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上越立ち止まりスポット23(直江津港)


関川の対岸から見た直江津港。今は、昔のように港に直接入れない。中学生の頃はよく自転車で遊びに行って、作業を見ていた。なんとなく船乗りに憧れていた。親戚に外国航路の船員がいて、めずらしい土産をもらって話を聞いていたからかもしれない。50年も前の話だ。なんということだ。

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佐渡汽船乗り場には、仕事で何度もお世話になった。昨年も3回ほど利用している。アカネが揺れるので評判が悪かったが、私は船に強いせいか特にきにならなかった。

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佐渡汽船から直江津港の方をみる。あのタンクを途中までのぼったことがある。昔はそこらへんがユルかった。

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外国船が入っている。実は、直江津港も日本海ゲートウェイ構想に入っている重要な港だ。

日本海ゲートウェイ

直江津港は、関川河口にあり延喜式にも水門として記される古い港だ。室町時代には「直江の津」として問屋がたちならんだという。青麻が全国に知られると上杉の軍資金になるべく、北前船で運ばれた。明治以降も重要港湾となっていて平成の頃は、北海道フェリーと北九州博多フェリーもあった。幼い子供たちと荷物をデリカに積み込んで長期の休みになるとフェリーを利用してキャンプ&ドライブをしながら上越へ戻る旅を何度もした。

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