発達障害を知らない会社員時代を経験し、今良かったと思うこと
数年前頃までは、会社員になった事をとても後悔し続けていた。
高校卒業後、結婚するまで一般就労の正社員で、主に電気製品の組み立て作業をしていた。
当時、応援や異動を転々としても、自分の発達障害の特性と作業内容等がミスマッチしてしまい、小さなミスから大きなミスを繰り返したり、同年代の同期の中で自分だけノルマを達成出来なかった。
8年近くは頑張ってはみたが、やがて居辛くなり心身共に疲弊し切り限界を迎えかけたので、
表向きは寿退社。
30歳を過ぎるまで、中等度の発達障害がある