RPAデベロッパー基礎㉛ モダン デザイン エクスペリエンスで使用される出力メソッド
今日もUiPath Academyの「RPAデベロッパー基礎」で学習していきます
モダン デザイン エクスペリエンスで使用される出力メソッド
モダン デザイン エクスペリエンスでは、次の 3 つの出力メソッドすべてを使用します。
フルテキスト
ネイティブ テキスト
OCR
出力メソッドは、対応 OS や、UI 要素を認識および操作する機能が異なる
【各出力メソッドの違い】
出力アクティビティ
[テキストを取得]–
[テキストを取得] アクティビティは、UI 要素からテキストを抽出してコピーします。
このアクティビティは [アプリケーション/ブラウザーを使用] アクティビティ内に追加する必要があります。
このアクティビティでは、次の [スクレイピング メソッド] を使用してデータを抽出できます。
[既定]: すべての出力メソッドを試して、最初にテキストを返すメソッドを使用します。
[テキスト属性]: UI 要素の「テキスト」属性を使用します。
[フル テキスト]: このメソッドには [非表示のテキストを無視] オプションがあります。
これは、該当するチェック ボックスをオンにしてアクティブ化できます。
[ネイティブ]: このメソッドでは、書式設定を許可し、各機能のチェック ボックスをオンにすることで各単語の画面座標を取得できます。
[テキストを取得] アクティビティには、抽出結果のプレビューウィザードが用意されており、このウィザードに表示された結果に基づいて適切な出力メソッドを選択できます。
[CV テキストを取得]–
アンカーに基づいて、指定した UI 要素の位置からテキストを抽出します。
[CV 画面スコープ] アクティビティ内に追加する必要があります。
[OCR]: テキストを取得するために、親の [CV 画面スコープ] アクティビティに指定された OCR エンジンを使用します。
[選択 - すべてのテキスト]: クリップボードを使用して、テキスト全体を抽出します。
これは、コピー/貼り付けアクションをシミュレートし、選択可能なテキスト、ローカルまたはリモート セッションでのみ使用できます。
[選択 - テキストの行]: クリップボードを使用して、行全体のテキストを抽出します。
これは、コピー/貼り付けアクションをシミュレートし、選択可能なテキスト、ローカルまたはリモート セッションでのみ使用できます。
[OCR でテキストを取得]–
OCR 画面スクレイピング メソッドを使用して、指定した UI 要素または画像から文字列とその情報を抽出します。
このアクティビティは、画面スクレイピングの実行時にコンテナーと一緒に自動的に生成されます。
既定では、Google OCR エンジン (Tesseract OCR) が使用されます。
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