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保護猫お迎えの流れ

私たちはお迎えができる環境になってから
保護猫カフェに行きました
お迎えまでの流れをまとめました
うちは まだトライヤル前の段階です

❶猫と遊びながら
相性を見たり、性格を教えてもらう

子猫にはこだわっていなかったのですが
べったり甘えてくる黒の子猫ちゃんにメロメロになり
お話を聞くと 新しい家族に迎えられたのですが
甘えん坊過ぎて 人がいない時間が多いと
病気になってしまって、猫のためにまたここに戻ってくることになったそう

スタッフの方からの情報はとても重要です!

❷こちらの環境や希望を伝える

猫を飼ったことがあるか、日中は家に人がいるのか
一人が好きな子もいるが、兄弟での検討は?など

❸マッチング

この子たちはどうですかと提案
ここまでの背景を聞く
保健所から4兄弟で引き取られ
保護猫カフェの代表の家で暮らしていたが
他の猫との折り合いが悪く 新しいお家を探している
兄弟で仲がいいため、おだやかなもう一匹と離したくない

❹検討

もともとカフェのHPで紹介されていて、
かわいいと思っていた猫さんだったので
迷っていたのは”2匹”でお迎えすること

❺決断

兄弟でのお迎えを決断
トライアルの日程調整を行う

❻誓約書記入

保護猫譲渡誓約書に記入
夫婦以外の後見人が必要
・室内飼いでケージのみでの飼育はしない
・定期的なワクチン接種、必要な医療を受けさせる
・衛生管理に努め、快適な住環境を用意すること
などなど 場所によって違いがあると思います
成猫のトライアルは1か月

❼環境整備

ケージ、トイレ、脱走しないように柵などの対策
誤飲・けがをしないようにものは棚に片付ける
高いところが好きなので 
家具の上を掃除、抗菌シート貼付け
爪とぎ準備 畳は洗えるラグをひいてカバー
人間にとっても快適に

❽トライアル1か月

問題なければそのままお迎え

・ご飯は手作りご飯を毎日2回食べていた
キャットフードでもよいが
できれば、手作りご飯を食べさせてあげてほしい
(ジビエなども食べている)毛づやもよく、水分もとれ元気!
・魚・肉を飽きないようにローテーション
1週間分作って冷凍してもいい
鱗も取らずそのまま、小魚を圧力鍋で調理し、
骨まで食べられるようにするとより良い
血合いなどから鉄分等もとれる
・キウイはマタタビ科なので生でも食べる
(考え方はそれぞれなので参考までにしてください)
今までそれを食べて生活していたので
似たような生活にしてあげたいと思っています

❾正式譲渡

今までにかかったワクチンや去勢手術代等をお支払い
(平均して算出された金額)
2年間は1年に一回は報告する


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