RPAデベロッパー基礎㊵ 出力メソッドとアクティビティ
今日もUiPath Academyの「RPAデベロッパー基礎」で学習していきます
出力メソッドとアクティビティ
テキストを取得
フルテキストを取得
表示中のテキストを取得
OCRでテキストを取得
データ スクレイピング ウィザード
属性抽出系アクティビティ
【デモ】メモ帳から文字列を取得する
テキスト ファイルを指定するオプションは 2 つ
1 つ目のオプション
アプリケーションを開いたままにし、[ウィンドウにアタッチ] アクティビティを使用してファイルを指定
2 つ目のオプション
ファイルを Studio のプロジェクト フォルダーに保存し、[アプリケーションを開く] アクティビティの [引数] プロパティを使用してファイル パスを指定
準備:UiPath Studio に関するテキスト ファイルを作成して、「What is UiPath Studio」というファイル名で保存
(今回は、実行時にファイルが閉じていることを前提)
1⃣ [アプリケーションを開く] アクティビティ
命名規則のベスト プラクティスに従って、アクティビティとシーケンスの表示名を変更
●[プロジェクト] パネルからテキスト ファイルを開き、[画面上でウィンドウを指定] オプションを使用してこれを指定
●プロパティの [引数] ファイル パスを設定
このパスを使用してファイルにアクセス
2⃣ [テキストを取得] アクティビティを追加
[ウィンドウ内で要素を指定] を選択
●String 型の「RetrieveNotepadText」変数作成
●[テキストを取得] アクティビティの [プロパティ] パネルの [値] フィールドに追加
3⃣ [メッセージをログ] アクティビティ
ファイルから取得したテキストを表示
[メッセージ] プロパティ フィールドに、変数 RetrieveNotepadText を入力
4⃣ [アプリケーションを閉じる] アクティビティ
[ウィンドウ内で要素を指定] をクリックし、メモ帳を選択
ビデオ デモ - 画面スクレイピングとデータ スクレイピング
画面スクレイピング
画面スクレイピング機能を使用することで、任意のアプリケーションの任意の要素、画像、領域から生のテキストを文字列値として抽出することができる
[フルテキスト] メソッドによって正しいテキストが取得されたので、これを選択し、[更新] をクリックした後、[完了] をクリック
[フル テキストを取得] アクティビティのテキストを格納する String 型変数「DepositTransactionText」を作成
変数のスコープを「ScreenScrapingDemo」に変更して、この変数を [テキスト] プロパティに追加
抽出したテキストを [出力] パネルに出力するために
[メッセージをログ] アクティビティを追加
データ スクレイピング
データ スクレイピングは、ブラウザー、アプリケーション、またはドキュメントから構造化データを抽出して、データベース、CSV ファイル、さらに Excel スプレッドシートに出力するための機能
Google でビデオを検索して データ スクレイピングするワークフローを作成
最初の 50 件の結果のタイトル、URL、アップロード日をスクレイピングし、この情報を含む CSV ファイルを出力
[ブラウザーを開く] アクティビティ Google URL を入力
[文字を入力] アクティビティ 検索ボックスを指定
テキスト フィールドに「"data scraping"」と入力
[ホットキーを押下] アクティビティ [Enter] キー選択
[クリック] アクティビティ [Videos] タブを指定
[デザイン] リボンから [データ スクレイピング] を選択し、[次へ]
先頭の動画のタイトルを選択して [次へ] をクリック
パターンを作成するため2 つ目の動画のタイトルもクリック
[クリック] の下にアクティビティを移動し、[ブラウザーにアタッチ] を削除
これは、周りを囲んでいる [ブラウザーを開く] アクティビティに同じターゲットがあるから
[CSV に書き込み] アクティビティ
表データをコピーして指定した CSV ファイルに貼り付けるために使用
最初の 50 件の結果がキャプチャ
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