Googleのスゴイ仕組み。
先日のことですが、Partyの天才クリエーター中村洋基(なかむら・ひろき)さんと「イケてる組織はどういう仕組みを持っているのか?」という議論をさせて頂きました。
たとえばGoogleでは、「イノベーションを起こすために就業時間の20%は自由に使ってよい」という仕組みがあります。実際にそこから誕生したのが、gmailやAdSenseなどといったサービス。聞くところによればGoogleの製品の半分は、20%ルールから生まれているらしいです。
他にもGoogleという会社は面白くて、「Google Creative Lab」という研究所を持っています。これは、外部の人も参加できるみたいで、一年という期間限定で参加する仕組みです。もちろん給料も出るし、食事は無料だし、最高の仲間もいるし。
でも、個人的に一番面白いと感じたGoogleの仕組みは、「Search Inside Yourself(自分を検索しよう)」というプログラムです。現在、社員のリーダーシップ研修の一環としても行われているのですが、一言で言えば「絶好調をつくる」ためのプログラムです。
たとえば、意外と知られていませんが、平均睡眠時間が6時間の人は、7時間の人に比べて脳の老化は2倍のスピードで進みます。でも、忙しい毎日を送っていると、どうしても睡眠時間を確保するのは難しいですよね。
では、脳の老化をくいとめる方法はあるのでしょうか!?
じつは、すごい簡単な方法があるんです。それを発見したのは、ハーバード大学の研究者達。2005年に発表された研究によれば、「あるコト」をするだけで、脳の老化が食い止められるというのです。
それはなんと、
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