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世界で尊敬される日本人100人に選ばれたことのある写真家?

現在、中学生、大学生、上は50代まで老若男女14名が参加する安八(あんぱち)町の写真サークル「ノザクラ」ができて約2年。
1月15(土)、16日(日)、複合施設「ハートピア安八」にて初の写真展が開催されます。
15日(土)15時からは写真家「たかはしじゅんいち」さんが遊びに来てくれ、新型コロナウイルス予防対策をしながらのギャラリートークもあります。
 
20年ほど前、ニューヨークで出会ったじゅんさんは、僕の人生を広げてくれた一人。
人の縁で、やりたいことの実現が一気に加速することがあります。
縁が活きる可能性は低いけれど、どこでどう繋がるかわかりません。
少なくとも僕は、そういった数々のご縁が繋がって、今日まで幸せな人生を歩ませていただきました。
今、お世話になっている安八町の人たちの中から一人でも縁が広がればいいなぁと願っています。
 
明日のじゅんさんのギャラリートークは1時間程度。
20年に渡るニューヨーク生活はじめ壮絶な写真家人生、
坂本龍一、秋吉久美子などの写真集から、ブロードウェイ、能などの舞台や相撲、水泳、ボッチャなどのアスリートまで、それぞれの撮影感覚、
東日本大震災発生直後に立ち上げた社団法人、
全国・老若男女の日本人1万人目標で獲り続け、途中で写真集も発表した「NIPPON-JIN」プロジェクト、
じゅんさんと呑むと時折、耳にする「写真に正しい撮り方はない」、「見えるモノを撮りつつ、見えないモノへの憧れ」などの写真哲学……
とても1時間では収まりそうにありません。
安八町民の一人として聞き手の役目を務めさせていただき、お客様の反応と時間を見ながら進めていく所存です。
 
今回、ギャラリートークするにあたり、じゅんさんのプロフィールを改めて眺めていたらNewsweekで「世界で尊敬される日本人100人」に選ばれたこともあったんですね。
いつも「酔っ払いおやじ!」などとからかって申し訳ない気持ちになりました……とはいえ、これからも言うとは思うけれど。
とにもかくにも明日は楽しみです。
入場無料なので、近くにお越しの際はお立ち寄りください。
 
僕もノザクラの一員として、人生で初めて写真展に参加させていただき、ヤギの写真を2枚出しています。

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