見出し画像

イシコ直販分の新米「ハツシモ」完売

販売者「イシコ」の直販用水稲米「ハツシモ」は、ほぼ完売しました。
もちろん事前に連絡をいただき、まだ届けていない方の分はキープしてあります。
新規の方は、来年度の新米からになりますので、ご了承くださいませ。
どうしても「ハツシモ」を食べてみたいという方は、JAの保有米(秋にカントリーエレベーターに搬入した米から購入した新米)でしたらあるので申しつけくださいませ。
お目にかかる時、味見用にお渡しします。
 
予想外のリピートの早さと多さでした。
1キロからお渡ししているので(持ち運び用の測量計も購入しました)、
そこから、どんどん増えていく方もいらっしゃいます。
この2カ月の間で、既に90キロ(30キロ×3袋)購入された方も。
 
粒が大きく、冷えても美味しいので、おにぎりや弁当などにも合う「ハツシモ」の可能性を感じています。
来年は直販分を、もう少し増やそうと思っているところ。
 
一人ずつ顔を見てお話しながらお届けできる時間は楽しい。
今日も午後から関西へ今年最後の米の行商というかお届けに参ります。
写真のようにトランクに詰めて。
「交通費の方が高いじゃん!」
 と言われそうですが、旅の取材や打ち合わせ、ご挨拶のいずれかは兼ねているので問題ありません。
来年も続けたいと思います。
 
さぁて、関西に伺う前に、
歌舞伎役者の顔にも見慣れた母をショートステイに送り出し、
今年、収穫した「ミヤタマモチ」の新米で先輩方と餅つき。
といっても餅つき機ですけどね。
それでも、つきたて餅を食べながら、先輩方と語り合う忘年会を兼ねているので、それだけで十分楽しい。
 
そうそう、もち米(「ミヤタマモチ」と「モチミノリ」)は、まだ在庫があります。
5年前、僕が農業に関わるようになったのはもち米でした。
赤飯好きの母が
「赤飯なら毎日でもいいわ~」
 と言い、
だったら自分で育ててみるかと先輩方に教えてもらいながら、田んぼにユンボを入れて整地して1年後から始めたのが、きっかけだったのです。
その母ですが、今では、
「もう赤飯、飽きた~!白いご飯の方がいい!!」
 と言うのですから勝手なものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?