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今年一番聴いたアルバム

音楽に詳しくはありませんが、
書き物、運転、洗濯干し、風呂など日常的に聞いています。
サブスクの音楽アプリを利用しているので、僕の聴いたデータが残っていて、
この季節になると、自動で一年を振り返ってくれるアイコンができていることも楽しみ。
 
ここ数日、今年、再生回数が多かった曲を流しながら、この雑記を綴っています。
今年、一番聴いたアルバムは、坂本龍一さんの遺作「12」でした。
子どもの頃、初めて買ったレコードが坂本龍一さん率いるYMOだったのですが、
ソロになってからは全く聴いていませんでした。
闘病生活、社会活動への取組、晩年の即興音楽への積極的な参加など亡くなるまでの彼の人生を知ったからか、様々な想いを音から想像していました。
 
年々、1枚のアルバムをじっくり聴くことが少なくなっています。
新幹線や高速バスなど長い時間、車窓を眺めながら音を味わうことのできる時間は大切に……といっても寝ちゃうんですけどね。
いつのまにかアルバムが終わっていて、
似たようなアーティストをAIが判断して流れていることが多い。
 
でも、そこで新しい出会いがあったりもします。
SUPER BEAVERや水曜日のカンパネラは、まさにその類で出会ってから、よく聴いていました。
また、ずっと聴いていなかった「スキマスイッチ」や「いきものがかり」が流れてきたこともあり、アルバムを探して聞いたこともあったなぁ。
昨晩、母が観ていた「明石家紅白!」で、上記のメンバーが全て出演していて驚きました。
 
もっと驚いたのは、
母がスキマスイッチを知っていて、ついていけないけど歌おうとしていて、
SUPER BEAVERの曲に合わせて、指でテーブルを叩きながら、のっていたこと。
頸椎が損傷しているので首を動かしてリズムを取ることはやめようと注意したけれど。
 
昨晩の番組で、僕が初めて知ったのはAwichというアーティスト。
年末は、彼女の曲がヘビーローテーションになりそうです。

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