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少年補導員とは……

大安(大垣市と安八町)少年補導員の役目をいただいて、一年以上経ちました。
コロナ禍で任命書類は郵送、
会議は書面上で、
活動は中止続き。

昨晩、夏休み夜間街頭パトロールに初めて大安少年補導員として出席しました。

そもそも少年補導員とは、なんぞや。
ふと疑問に思い、前日、調べ始めました。
同行する方に聞かれて答えられるように。

少年補導員制度は、昭和42年に警察庁の方針に基づき、制度化され、
各都道府県の条例、もしくは都道府県警察の訓令で少年補導員に関する規定が定められているらしい。
そういえば、任命書類の中に書かれていたような気がします。

どうやって決まるのか。
「所轄警察署長の推薦により警察本部長が委嘱するものとする」とされていますが、
僕の場合は、先輩議員の後任という形で推薦してくださり、
委嘱されたというのが正直な経緯です。

任期は2年で、再委嘱することができるらしい。
「散々、人に迷惑かけたんだから、少しはご奉仕なされ」
   と常々、パートナーから言われておりますので、謹んでお受けしています。

「それ、金は出とるんかね?」
   こういった役目についた話の時は聞かれることも多い。
給与は支払われません。
でも、「報償金」「活動費」などの名目で支給されることはあるらしく、口座番号の郵送やりとりはしましたが、今のところ何もしてないので支払われていません……たぶん。
今月末、会社の決算なので、個人口座も一緒にチェックしてみます。

こうして挑んだ昨晩のパトロールですが、
少年補導員について聞かれる前に、
一緒に周る方の名簿を見ておかなかったことで大失敗。
名前がわからず、恥ずかしい思いをしました。
あいも変わらず、ドンくさい夏、空回りの夏を過ごしております。

僕が取り締まられないよう気をつけます。
写真はリトアニアにて。

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