毎日、長文雑談を綴る理由
あるIT企業の2年ほど前のデータによれば、日本人のスマホの利用平均時間136.4分らしく、そのほとんどがSNSの時間なのだとか。
「アップするだけで他人のSNSを全く見ていないでしょ?それじゃ、やっている意味ないよ!」
など、あいかわらずSNSに関して叱られることがあります。
以前、SNSを開き、「いいね」を押しながらスクロールしていたら、2時間なんてあっという間でした。
136.4分のデータも納得です。
この計算でいくと一年のうち1ヶ月以上がSNSの利用時間なんだよなぁ。
睡眠時間を考慮したら50日以上になるかと。
僕は、その時間があるなら旅など他のことに使いたい。
「友だちの行動とか生活とか気にならないの?」
と聞かれたこともあります。
久しぶりに連絡を取る時などにSNSで近況を見てから送ることはあるけど、普段は気にならないかなぁと答えました。
「冷たいねぇ」
と言われたけれど。
SNSを一切、辞めてしまおうかなぁと思うこともあります。
情けないことに僕は、そこまでの潔さがないんですよね。
今のところ。
じゃ、どうしてやっているのか。
今、SNSを利用している理由は、一日の習慣になっている雑記をアップするプラットホームとして。
その雑記を綴る理由は、何度も綴っているけど、
僕は読むこと(読書)も書くことも始めた時期が遅く、
能力も筋力のような力(「読筋」、「書筋」と呼んでいます)も劣っているので、
トレーニング替わりに綴って少しでも補うため。
「だったらSNSにあげなくていいじゃん!
今の人は長い文章は読まないんだって!!」
おっしゃる通りで日記をつけるように、どこにも発表しないで、パソコンに黙々と綴ればいいのですが、そうなったら怠け者の僕はやらなくなる自信があります。
読まないことがわかっているのと、1人でも読んでくださる方がいると思って書くのとでは緊張感が違うので。
というわけで一切、辞めようと思う日が来るまでは、淡々と粛々と綴り続けます。
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