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自転車版道の駅で考えたこと

10年前だったら、できなかったんじゃないかなぁ、
いや、コロナ禍になったからこそ産まれた施設なのかもしれないなぁ。
僕の勝手な想像だけれど。
 
隣町の羽島市にサイクルステーション「BLOCK47」がオープンしました。
いわゆる自転車版の道の駅です。
 
様々な自転車の体験施設も豊富。
たとえば、初心者向けのガイド付きツアーや
安八(あんぱち)町が誇るストリートアーティスト「RoamCouch(ロームカウチ)」の作品10点を巡るツアーなどのアクティビティもあれば、
サイクルフィットネスや自転車用小物のDIY製作教室などもあります。
 
近いうち試したいなぁと思っているのが高級自転車のレンタサイクル。
ポルシェとは言わないけれど、レクサスくらいの感覚(あくまで自転車に詳しくない僕の感覚です)の自転車を15分単位でレンタルでき、最長1泊2日の料金設定もありました。
物欲が枯れているのか、高級自転車が欲しいとは思わないけれど、乗ってみたい願望はあるんですよね。
 
というより、自転車の旅がしたいのでしょう。
7,8年ほど前、東京で購入したクロスバイクで安八まで4日かけて帰ってきた、
もしくは一昨年、米原駅でレンタサイクルを借りて、琵琶湖を3日かけて周った感じの旅。
自分の体調や気分に合わせて、気ままな自転車旅が好きなんだよなぁ。
 
「BLOCK47」は、我が家から5キロ程度の場所にある施設なので、
天気とスケジュールを見ながら、ふらりと伺って、
1泊2日でレンタルし、
琵琶湖まで走る、
もしくは長良川か木曽川沿いを走り、
途中で一泊してくる旅を楽しんでみたいと思っています。
 
そして、この施設のもう一つの売りは、
鮎のパスタや飛騨牛のハンバーガーなど地産地消をテーマにしたカフェレストラン。
東京は白金台に1万2000坪の庭園で知られるレストラン・結婚式場「八芳園」がプロデュースしているらしい。
客席のモニターに流れる使用食材の農場を取材した映像がいいんです。
 
健康志向とSDGsの流れにアフターコロナに対する意識の変化で、
商業施設も新しいステージに入っていくのかもしれないなぁと思った日でした。

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