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日本で一番小さい町はどこ?

2006年3月のことです。
日本で一番小さい町が話題になったことがありました。
高知県赤岡町が合併したため、岐阜県安八町(現在、僕が住む町)の隣の墨俣町が一番小さな町として騒がれたのです。
しかし、その3週間後、墨俣町は大垣市に編入し、あっという間に一番小さい町の座を明け渡しました。
 
次に名乗りを上げたのが、大阪府田尻町。
しかし、これまた、田尻町は関西空港の埋立て増加により、一位と認められず、その後、大阪府忠岡町も名乗りを上げるなど、いろいろありましたが、現在は富山県舟橋村に落ち着いているようです。
 
さて、今回、ニホンサンポでお邪魔している田尻町に話を戻すと、この町の大きさは現在5.6平方キロメートル……と言われてもイメージつかないですよね。
皇居が1.4平方キロメートルなので、その4つ分くらい。
 
ただ、町の3分の2は関西空港ともいわれているので、実際、住民が住んでいる地域は皇居を一回り大きくしたくらいというのが、サンポしてみた感想です。
これくらいだとニホンサンポも楽なんだけどなぁ。
などと散歩がてら訪れた田尻漁港で購入した朝食をいただきながら考えておりました。
 
漁師らしき人たちが揚げてくれたあなご、えび、いかの天ぷらにネギ醤油をはらりとかけて、「タコ飯」と一緒に。
昨日は、さすがに昼食抜きとなりました。
 
 

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