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縄文時代は1万年も戦争がなく、平和だった!?

縄文時代は1万年も戦争がなく平和だったらしい。
自然災害はあったでしょうが、
西暦2021年で考えると、ここまでの期間を5回繰り返すくらい平和が続いたってスゴいよなぁ。
 
縄文時代は文明が遅れていると思われがちだけど、
角や牙を使ったアクセサリーなどおしゃれだし、
縄文土器の凝った装飾に関しては未だに工程が解明できないなど、
当時の技術は先進的で、優秀なクリエイターも多かったようです。
 
安八町出身の「蓑虫山人」は、そこに魅せられたのでしょうか。
江戸末期から明治にかけて活躍した放浪画家は、
縄文時代を専門にした考古学者的な側面もあり、全国の縄文土器などを発掘していたようです。
 
以前も書きましたが、ハートピア安八内の歴史民俗資料館「蓑虫山人展」。
昨年12月24日(木)までの予定でしたが、好評につき2月21日(日)まで延長になっています。
来週、12日(火)には「まるっと!ぎふ」内の「タイムスリッパ岐阜」(NHKぎふ18時30分~)にて「蓑虫山人」の後編が放送されるなど、
本年も安八町出身の「蓑虫山人」をよろしくお願い申し上げます。
 
資料館の企画展が延長になったことで、本来、開催中の「干支展」と同時開催になり、
干支展は民俗資料館だけではスペースが足りなくなり、ハートピア安八のロビーにも進出。
逆によかったんじゃないかと思うほど。
ロビー隣接のカフェからも眺めることができる牛の作品がいいんです。
近づくと牛の柄が世界地図に。

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