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Pray NOTOとガラス工芸作家

「Pray NOTO」から生まれた芽の上に「HOPE」
穏やかな太陽光がテーブルに陰を創ってくれます。
ガラス造形作家のタクミさん(本阿彌 匠さん)から届いたチャリティグラスが美しい。
 
「あっ、タクミさん!」
 テレビで、お見かけした際、まるで友人かのように母に自慢したことがあるけれど、
お目にかかったのは数えるほど。
 
房総半島のガラス工房へ、お邪魔したこと(ガラスが膨らむ光景は今も忘れられません)、
銀座の個展に一度、伺ったこと(今もガラスのお猪口を愛用し、今年の1月1日の昼食時もこの器で冷酒をいただいていました)、
SNSなどネット上でやり取り……その程度なのです。
「今年こそは(お目にかかりましょう)」と綴って、10年以上、経っているのではないでしょうか。
「今年は」、「今度、」を安易に使う僕は上っ面ばかりだなぁと改めて猛省しました。
今年は禁句に……と、既に「今年」とキーボードを叩いているのだから嫌になります。

と僕の話はどうでもいい。
タクミさんは、石川県で長い間、生活していた時期があり、
在住の方々、特に工芸作家との交流も多いのでしょう。
今回、SNSのやりとりで初めて知り、
5年ほど前、二ホンサンポで1週間ほど滞在した珠洲市の現在の様子も教えていただきました。
 
「今、自分にできること」
 を、さらりと行動に移す様をタクミさんから学ばせていただいています。
今年は個展に伺いますね。
あっ、「今年」をまた使っている……

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