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住み続けたい町で安八(あんぱち)町が1位に!

大東建託が発表した「住み続けたい街ランキング(岐阜県)」で、安八町が1位(2位が川辺町、3位が大垣市)」と友人から教えていただき、雄叫びをあげました。
サッカーの日本✖️スペイン観戦時なみに。

累計1万人ほどのインターネットアンケートが、どれほどの精度なのかはわかりませんが、自分が住んでいる町が高評価というのは素直に嬉しいです。
こういったランキングで安八町が1位になった記憶はないんだよなぁ。
僕が知らないだけかもしれないけれど。

もちろん、一過性のもので、ちょっとしたことで、すぐ、ひっくり返ってしまうだろうし、
これで、すぐ移住者増加というわけにはいきません。
でも、「安八町なんて田舎だし、鉄道の駅もないし、目立った観光資源もないからダメだよ」とおっしゃっる町民(意外に多いんだよなぁ。でも、町民アンケートを拝見すると「満足」、「概ね満足」の割合が高いんですよね)にとって誇りを持つ機会になり、
こういったことの積み重ねで、
町に活気が生まれ育ち、
10年後、20年後の安八町に繋がっていくんだろうなぁと今後が楽しみです。

そういった意味では、昨年、開通した安八町から名古屋駅までノンストップ40分弱でつなぐ「にしみのライナー」も大切な役割を担っていくのでしょう。

増便後も、この路線の勢いは止まりません。
安八町のバス停を乗り継ぎハブにしたリレーバスができ、近隣市町の方々も便利になりました。
ただ課題もあり、利用者専用駐車場が足りなくなっていて、現在、臨時駐車場で対応するほどの盛況ぶり。
僕も先日、空きがなく、少し離れた臨時駐車場を利用しました。

インター周辺の開発計画に合わせて拡張などとは言っていられず、
補正予算で駐車場拡張工事が決まり、年度内の完成を目指しているらしい。
嬉しい悲鳴なんでしょうが、
対応に追われる役場や工事関係者の皆さま、本当にお疲れさまです。

嬉しいといえば、もう一つ。
先月から「にしみのライナー」は、土日祝の1日1便往復で、話題の「愛・地球博公園(ジブリパーク)」まで行く便もできました。
土日祝は駐車場も空いています。

昨日は1時間6分で、
「天空の城ラピュタ」の世界をモチーフにしたエレベーター(写真)近くに到着です。

と言っても僕はジブリパークではなく、
同じ敷地内のモリコロパークの「あいち市町村フェア」に伺い、
後は公園内のヤギ除草の様子、
日本庭園(竹柵作業に見入ってしまいました)、
僕でも育てられそうな花の物色などしながら散歩していました。
疲れると池のほとりのアートベンチで日向ぼっこしながら、甘いコーヒーを飲んでぼーっ。

こうして夕方の帰りの便まで過ごしてもいいのですが、
リニアモーターカー「リニモ」で名古屋へ出るのもよし。
昨日は、こちらで。

名古屋で、岐阜では上映していないドキュメンタリー映画「人生クライマー 山野井恭史と垂直の世界 完全版」を拝見して、
いつも通り名古屋駅から「にしみのライナー」で安八町に戻りました。
ちょうどいい田舎町バンザイです。

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