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世界一腰の低いラッパーの帰国

「世界一腰の低いラッパー」と呼ぶAtomくんが帰国中。
オーストラリアへ日食を見に行き、
そのまま住み着き、はや10年になるのだとか。

彼曰く、旅人(移民)が作り続けるオーストラリアという国は面白いらしい。
特にワーキングホリデーでやってくるイタリア人はじめヨーロッパの人たちとの交流が楽しく、サイコーの10年だったのだとか。
「サイコーの10年」っていいですよね。

ホワイトマンで沼津市の小中学生親子向け職業講演をした時のこと。
トークショー仕立てで、映画プロデューサー、カメラマン、家具作家などのホワイトマンが登壇し、1時間半ほど語った後、
エンディングで、Atomくんが登場し、彼の名曲「イメージ」を歌ってくれたのですが、
ほんの3分で観客全ての心を奪っていきました。
僕たちの話は何だったんだ?って嘆いたっけ。
また、青山円形劇場のショーで、チャップリンの映画をループで流しながらやってくれたラップ弁士は、もう一度観たいなぁ……など昨日は、古本カフェ「フライングブックス」のカウンターで想い出話に花を咲かせていました。

ふと思ったんですが、僕は、たいてい他人を「さん」づけで呼ぶことが多いのですが、Atomくんとフライングブックスの山路くん、この2人は昔から「くん」で呼ぶんですよね。
どうでもいいけど。

Atomくんは、しばらく日本に滞在するらしい。
ラッパーの活動は、もちろんのこと、山路くんが作ったレーベルから生まれた大好きなユニット「SUIKA」の活動も再開予定とのこと。
楽しみです。

そういえば、インドでヨガの免許(という呼び方でいいのかなぁ)も取得していたなぁ。
以前、日本でも時折、教えてくれていて、パートナーの生徒さんも彼のファンで習いに行っていました。

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