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名古屋から安八町まで40分の高速バスが便利です。

 名古屋駅バスターミナルの電光掲示板に東京、京都、大阪と並ぶ中、はじめて「安八」の地名を見た感動は一生忘れないだろうなぁ。
名古屋と安八町を含む西濃地域を結ぶ高速バス「にしみのライナー」運航開始から約3か月が経ちました。
 
名古屋から一つ目の駅が「安八」で乗車時間は約40分。
我が家からバス停留所までと同じ距離にあるJR穂積駅から乗れば、
名古屋駅まで27分(快速)だけれど、
安八町の停留所から10歩(大げさではなく)で駐車場なので、
穂積駅までの信号と交通量、駅と駐車場までの距離を考えると、どっちもどっちかなぁと。
 
名古屋駅の高速バスターミナルが新幹線口に近いことも嬉しい。
出張先からトランクをひいて新幹線を下車して乗り換える際、
東海道線の混んでいるホームや電車内のことを考え、疲労度が増すこともあるのですが、
新幹線の改札を出て、すぐバスターミナルというのはありがたい。
なにより名古屋駅で「安八」の文字を見るだけで、ホッとします。
 
運賃は片道830円、僕は4枚つづりの回数券を購入しているので、1回663円。
ちなみに穂積駅から名古屋駅までのJR料金は680円。
しかも安八町の駐車場は無料なので、金銭面で考えると圧倒的に「安八」停留所なのでしょう。
 
もちろんいいことばかりではなく、バスの場合、渋滞などがあると時間が読めないし、
一日往復15本(往路7本、復路8本)と本数は少ない。
それでも僕は分刻みの暮らしでもないので、バスの時間に合わせればいいだけのこと。
車内にWi-Fiは飛んでいるし、トイレもあるので、渋滞の際は音楽を聴きながら、外を眺めています。
特に橋から見える長良川、木曽川の景色が好きなんだよなぁ。

安八町は、ちょうどいい田舎町だなぁと、改めて思う今日この頃です。

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