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恐怖のロードコーン

今回の旅は、すべて自家用の軽自動車移動。
高速道路を走っていると工事中に遭遇することが多かったです。
道路規制のロードコーン(三角コーン)が目に留まり、学生時代のアルバイトを思い出しました。
今から30年以上前の話。

高速道路でトラックに三角コーンを積んで規制する境目に一つずつ立てていき、
その後、時折、ロードコーンが倒れていないかどうかをチェックする仕事でした。
 
それをチェックする際に使用するのは建設事務所からトラックに積んでいった原付バイクでした。
普段、高速道路は原付バイクが走れないので、堂々と違反していることに対する妙な優越感に浸っていた記憶があります。
しかし、その優越感も、すぐに吹き飛びました。

大型トラックの風圧がすごい。
そのせいか、チェックしにいくと一つか二つ倒れているんです。
ぶつかったのか飛ばされていたこともありました。
それを車の状況を見ながら、直す危険な仕事でしたが、その分、アルバイト代が高かったのです。
 
当時を思い出しながら、チェックしていたのですが、きっとロードコーンも進化しているのでしょう。
倒れているコーンに一つも出会いませんでした。
きっと、これも、そのうちドローン仕事になるんでしょうね。

写真は富士市で見かけたロードコーン。
こんなご当地コーンも楽しいですよね。

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