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新幹線アプリと予約間違い

スマホが新しくなり、アプリも同期されましたが、
銀行やAmazonなどお金の出入りがあるアプリでは、再度、ログインが必要です。
 
新幹線のアプリもその一つ。
ID(契約番号)と暗証番号を入れる画面が出てきたので、
ID一覧を記したメモを開き、確認しますが、暗証番号が記載されていません。
「あっ?前もこんなことあったなぁ」
 と思いだし、アプリに戻って、「暗証番号を忘れた方」をクリックします。
 
メールアドレスを入力する画面になり、
入力すると「登録がありません」の表記が出てきました。
焦る気持ちを抑え、老眼鏡をはめて、真剣に取り組みます。
昔のメルアドで登録していたのかなぁと再度、入力する際、「あっ!」と声をあげました。
「i」を入れると予測変換に「isiko」が最初に出て、それをクリックしていたことが発覚。
「ishiko」の「h」の文字が抜けていたのです。
そういえば、このところ、メルアド入力後の確認メールが届かないなぁの原因が判明しました。
老眼鏡をはめないとこういうことが起こるのです。
 
ようやく新幹線アプリを開きましたが、次の問題が発生します。
パートナーの年末移動分の予約が見当たりません。
年末の新幹線の混み具合予測を聞き、1ヶ月前の10時の予約開始を待って取ったはず。
新幹線で移動中に操作したので、よく憶えています。
 
すぐにメールのアプリを開いて、予約で検索し、予約完了確認メールを読み、
「あちゃ~」
 と頭を叩きました。
 
僕は12月29日ではなく、11月29日を予約していたのです。

その11月29日。
僕は9時半東京発の新幹線で安八町に戻りながら、
10時になるのを待ち、
「アプリにつながるまで待ち時間が表示されるくらい混んでるよ」
 とパートナーに画面の写真まで撮って送りました。
 
そして、
「無事、予約。でも、午前中の新幹線は既に取れなかったよ」
 と送ったことも憶えています。
そりゃそうです。
11月29日の午後に新幹線に乗っているのですから、午前、つまり過去の新幹線には乗れません。
 
それでも、昨日、なんとか12月29日の予約が取れました。
11月29日のチケットは無駄にしてしまったけれど。
とほほ。
自分のどんくささが、ほとほと嫌になります。

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