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築100年以上の芝居小屋で5年後……

ノーベル文学賞作家の大江健三郎出身の愛媛県内子町。
そう聞くだけで文化度の高さを感じます。

環境も歴史も全く違いますが、安八(あんぱち)町と同じ人口規模というだけで親近感がわき、興味津々のサンポとなりました。

木蝋や生糸で栄えてきた内子町には、築100年以上になる芝居小屋「内子座」があります。
ニュースで拝見したことはありましたが、どこにあるのかまで意識は行っておらず、まさか、滞在先の伊予市の隣町とは……と大興奮し、出掛けていきました。

100年以上に及ぶ人の出入りの多さと丁寧な手入れの連続を想像させる温もりが感じられる空気に魅了されます。

この劇場は来年から耐震工事に入り、5年ほどお休みに入るらしい。
5年後、連れてきてくれた在住の友人と、ここで一緒にやることに……また、一つ楽しみが増えました。

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