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今年は梅と桜を同時に満喫できる可能性が…

北海道で梅と桜を同時に楽しめる梅園を教えていただいたことがあります。
今年は、安八(あんぱち)町も、それに近い貴重な春を楽しめる可能性が高い。
 
例年であれば、2月上旬から3月中旬にかけて見頃ですが、
今年は冬の寒さで梅の開花スピードが遅く、1ヶ月ほど遅れているらしい。
役場のfacebookやホームページの公開映像によれば、安八百梅園も見頃の時期に入ってきたようです。
ちなみに一昨年、我が家の庭に植えた南高梅は、昨日、花が一輪開いたところ。
 
一方の桜は、休眠打破の時期が平年並みか平年よりやや早めなのだとか。
しかも、ここから平年より高めの気温が予想され、一気に開花に向かうのでしょう。
 
となると安八町の中須川沿いの散歩道で桜を満喫し、
安八百梅園に到着すると、
豊後系の遅咲きの梅は満開状態という可能性は高い。
楽しみです。
 
安八百梅園内の施設「ふれあいセンター」は、今週、改修工事が終わり、拝見させていただきました。
すぐ売り切れてしまう「梅干し」、
ほうれん草やよもきを練り込んだ「うどん」、
きゃらぶきなどの漬物「あはちま漬け」など、
おばあちゃんの知恵が詰まった特産品は、ここで開発され、作られています。
 
そういえば、7、8年ほど前、この施設の多目的ホールで「食旅」テーマの講演に伺った際に、いただいたイチゴのスムージー絶品だったなぁ。
未だに人生の中で一番美味しかったスムージーです。
後で聞いたら非売品でした。
ものすごく手間暇をかけたらしい。
 
今年も中止になった梅まつり。
そして来年が今から待たれる梅まつり。
あのスムージー、個数限定で出せないかなぁ。
「大変なんだから、あんた、手伝いなさい!!」
って、みたらし売りを手伝った時のように怒られることは目に見えていますが、喜んでお手伝いするんだけどなぁ。
 
写真は、ふれあいセンター前に立つ安八の梅の開花を知らせる「開花標準木」。
そして、このふれあいセンターの北側は、小さな空間に、宇宙が、ぎゅっと詰まっているようで、その世界に入り込んでいく感覚が大好きなんですよね。
路面も舗装され、高低差が少ないので車椅子も可能だし。
母がうるさいので、そろそろ連れていくことにします。

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