本田誠人さまへ

本田誠人さま
 
ご無沙汰しております。
初めて、お目にかかったのは2001年かと。
WEBマガジン「Stylebeat」創刊の際、小劇場のコンテンツの第一回で登場していただいたのが、本田さんが脚本演出をされていた劇団ペテカンでした。
当時から、どこか上品で、笑いの中に優しい温もりを感じるペテカンの世界が大好きだったんですよね。
 
ホワイトマンプロジェクトでも大変、お世話になりました。
今、思い出しても冷汗が出てくる青山円形劇場の「プレゼンラジオ」では、8回公演とも全て違うショーというメチャクチャな要望を見事にこなしてくださり、
感謝しております。
 
そうそう、セカイサンポに出掛ける際に製作した「ホワイトブック」では、当時、ペテカン所属の羽柴真希さんもモデルの一人として参加してくださいました。
ガングロメイクで。
 
その後、僕は安八町に移住したこともあり、疎遠になってしまいましたが、
本田さんが宮崎県に移住され、
ペテカン公演はもちろんのこと、
映画やテレビの脚本、
宮崎でも劇団を立ち上げて地域活性に貢献するなどのご活躍は人伝にうかがっていました。
 
ペテカン主宰の濱田さんの発表にもありましたが、
どこか遠くで本田誠人劇場第二幕の幕が開くんでしょうね。
ひょっとしたら、「プレゼンラジオ」で一緒だったカメラマンのホワイトマン「うさプリン」こと中山万里さんやホワイトマンで製作担当の藤森百合里さんと会うことがあるかもしれませんが、その際は、よろしくお願いします。
 
早かれ遅かれ、僕も合流させてください。
それまでは本田さんの優しい温もりの世界観に少しでも近づけることを目指し、こちらで文字を綴っていきます。
重ね重ねありがとうございました。
そして、本田誠人劇場第一幕お疲れさまでした。

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