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好(よ)きエンタメ【2024年上半期 編】

2024年上半期は、どちらかというと
参加型エンタメに没頭していて
かっこよく言ったけど要はライブ。

県外への移動やそれに向けた準備などが忙しく、
だからその分、こまめに見なきゃな
ドラマやアニメを全く観ることができなかった。

『光る君へ』を追えていたなら…
『イップス』を追えていたなら…
『虎に翼』を追えていたなら…
『アンメット』を追えていたなら…

そして今は『1122』を追いたい…
そんなこんなの上半期。

忙しい中でもこれは絶対!と強く思ったものは
ガシガシ摂取していきました。
人がつくったものって面白い。尊い。
クリエイティブ最高。

そんな気持ちで、お手柔らかに。




◆20231222 公開(20240108鑑賞)
映画『PERFECT DAYS』

🪨「12月公開作品。良いという噂を聞いて1月に観た。良かった。繰り返しの毎日の中に光る、その日だけの木漏れ日とかずっと自分が好きな歌とか。そういう小さな幸せを愛おしく思える作品。帰り道、とにかく木漏れ日やビル影が可愛くてしょうがなかった。
下記の役所広司のインタビューもお気に入り。俳優の職人技。『すばらしき世界』も観たタイミングだったから、役柄から勝手に気性が荒い人だと想像していた。こんな落ち着いたトーンで話す人だったなんて。好きになった。」



◆20240113 公開
映画『カラオケ行こ!』

🪨「和山やま先生の漫画のトーンが好きで、映画化が発表されたときは『あのシュールな世界観を…?』『綾野剛さんで…?』と思ったけど、映画は違った良さがあった。綾野剛の足が長い。長すぎる。長すぎるのがいい。かっこいい。そして野木亜紀子さんの脚本の良さ。声を出して笑うほどのユーモアがありながらも、しっかり泣かせにくるやつ。」




◆20240209 公開
映画『夜明けのすべて』

🪨「生きづらさを理解しあって助け合う姿が理想的でまぶしかった。この『適温』な感じ、目指したい生き方。そしてフイルムの良さ。この質感が上白石萌音と松村北斗に合う。併せて観たい、言語化の鬼こと(※勝手に呼んでる)おまけの夜・柿沼さんの感想レビュー。」




◆20240217-0422
SixTONES LIVE TOUR 2024 『VVS』

🪨「初のドーム参加をした。初めて複数公演入れて、記憶が色濃く残る最高の時間だった。上記のポストにライブ映像が付いているのでこちらのリンクで💁冒頭の舌ペロシルエットをはじめ、ジェシーさんのセクシーで迫力あってユーモアに溢れるパフォーマンスに惚れ惚れしたツアーでした。」




◆20240322 公開
SixTONES【俺たちに絆はあるのか!?in三鷹吉祥寺】ストチューブ史上最長の問題感動作!!

🪨「長い。長いけど。長い分、あんま言えないけど、とても良い。もうそれしか言えない。これはドラマと思って見てほしい。私はあたたかい気持ちになった。」





◆20240323公開
VOCE特別インタビュー
【令和ロマン】令和の芸人は、見た目も戦略

🪨「まずはここを読んでもらいたい。」

パッケージに「男性のために開発」とかって書かれていると、メンズ向けのコスメ以外は物足りない気がして手が出しにくくて。でも、俺みたいに肌が弱いと、メンズ向けのものだとヒリヒリ感じたりすることもあるわけで。これから美容と向き合う方には、対象の性別は問わずに選んでいいと、声を大にして伝えたい。


VOCE特別インタビュー
【令和ロマン】令和の芸人は、見た目も戦略


🪨「そして併せて観たいのが以下である」

◆20240418 公開
サーヤ特番『チーム表紙』

🪨「5分くらいからの会話に共感した。全部書き起こすのはどうかと思うので。簡潔にこの2つで何が言いたいかというと、『メイク道具、選びやすくなったよね』って話。私もくるまさんと同じような道を通った。私は女だが、女だからとメイクを勧められるのが気持ち悪く、社会に抗ってて。変な抵抗として、メンズコスメばっかり買っていた。でも、メンズコスメって、黒!清涼感!パンチ!みたいなものばっかりでダサいダサい。そんなTHE男用デザインは時代とともに徐々になくなり。なくなってないか。ボーダレスなデザインが多くなって。というかボーダレスになって。メイクは女性のものみたいな固定観念がうすまって。私はとてもメイクをしやすくなったし道具も選びやすくなった。ほんでこの令和ロマンがメイクで垢抜けてるのを見て、メイクっていいなーと思った。ステレオタイプにハマってたのは自分なんだけど、今ほんと私は気にせずに選べるようになってきたなっていう。おんなじ気持ちすぎて『わかるよくるま!!!!』ってなったっていうだけ。(長)」



◆20240331 公開
短編映画『点』
-ララチューン(ラランドYouTubeチャンネル)

🪨「明日から新年度というときに、突然公開された動画。ニシダ脚本、サーヤ主演。おふざけ一切なしの本気の物語。これを見たとき、職場のことで心がへろへろになりかけてたから、本当に救われた。悪口や下ネタ動画に紛れたこの神作品を見逃してほしくない。サーヤが歌う主題歌『カーテンコール』も良いです。泣いた。」




◆20240206-0506 会期(0331鑑賞)
国立国際美術館「コレクション2 身体———身体」

https://www.nmao.go.jp/events/event/collection20240206/

🪨「大阪旅行で立ち寄った展示。企画意図はリンク先に頼る。私はこの展示を見て頭を殴られる感覚になった。絵画や彫刻などのアートには歴史が乗っかる(その時の価値観がよく現れてる)から、今は『え?』なことも美として描かれてたりする。その価値観の違い、変化を学びとるのが面白かった。」





◆20240412 参加
UNISON SQUARE GARDEN Revival Tour
"Catcher In The Spy"

🪨「10年前のライブをまたやってくれるってんだから、もうそれはたまんなかった。青春を取り戻すような感覚。社会人になって社畜になって、元気なユニゾンの曲を体が受け付けない期間が長くあったけど、心身ともにヘルシーになってまた楽しくライブに行けて楽しかった。」




◆20240418 放送開始
テレ東木ドラ24「25時、赤坂で」


🪨「なんとなくTverで目に留まって再生してみたドラマ。見れば見るほどW主演のお二人の演技に吸い込まれて魅了されていた…。特に羽山役の駒木根葵汰さん。最初は『なんでこの人こんなにリアクションがなかったり死んだ目をしていたりするんだろう…』と思ってしまってたのだが、ドラマの後半で明かされるキャラクターの過去を知ると、そういうキャラクターの『経験からくる性格』も細かい部分で表していたんだな…と納得。尊敬。ストーリーも、苦しく美しかった。」


◆20240430 公開
土岐麻子 / 「美しい顔(with 礼賛)」Special Movie

🪨「聴けば聴くほどしっくりきた。元々ある曲の価値観にハマるようなリリックを書けるサーヤほんと尊敬した。それがラップというものなのかもしれないが…私にはできない表現なので感動する。(最近サーヤ好きすぎでは?)」



◆20240607 公開
映画『違国日記』

🪨「原作が好きすぎるので、入れるか正直迷った。でも誕生日に有休取って観て、ボロボロに泣いて、頭痛に耐えながら帰った思い出込みでなんかもうずっしり私に残ってるなーと。朝ちゃんの柔らかな年頃の表現が胸にちくりときて、人間の話で良かった。何その感想。」




以上。なんだか読み返すとSixTONESとラランド
ばっかりな気がしてきた。


今はとりあえずほんとに『1122』を観たい。
あとアニメ『忘却バッテリー』の続き。
そして『バチェロレッテ』。軸のある女だよね。
『西園寺さんは家事をしない』も楽しみ。
あとドデカい国民へのご褒美のような『ラストマイル』ね。

この辺はきっと下半期にあがるでしょう…。
時間足んないよ。



半年後も生きてますように。



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