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医師国家試験当日の過ごし方 その1

昨日117回医師国家試験を受験してきました!

思っていたの違う!
これをしておけば良かった!

そう感じるポイントを5個にまとめてみました!来年以降の受験生の皆さんはしっかりと対策して、万全のコンディションで臨んで下さい!

想像と違っていた事5選

①試験会場は寒い

医師国家試験は2月の頭に行われます!
と言うことはしっかり真冬ですよね!
私が受験した東京会場では最高気温11℃最低気温3℃でした

感染対策と言うことで窓やドアが開け放たれている事もあるので防寒具は必須です!

着脱しやすい前開きのパーカーなどを持って行くことをオススメします!

また足元が冷える時時のために膝掛けも有効です!
(ただし、コートやマフラーを膝掛けにすることは禁止されています。
友達は「膝掛けじゃなくてショールだからダメです」って注意されてました)

しっかりと暖かい格好で万全のコンディションで臨んでください!


②カンニング対策は厳重!

カンニング対策という事で机の上に置いて良いものなどが厳密に決められています!

置いて良いのは、鉛筆、消しゴム、定規、受験票、携帯を入れる封筒のみです!
本当に「のみ」です!

鉛筆キャップが付いていると注意されますし、時計などを置くことも出来ません!

普段つけ慣れていない腕時計が厄介だったので、外して机の上に置こうと思っていたのですが、それも注意されてしまいました!

直前期には腕時計をはめて生活する練習をすると良いかもしれませんね!
(因みに会場に時計はありました!でも、念のため持っていってください!)

靴を脱ぐことも禁止されているので蒸れやすい革靴やブーツは気を付けてください!
サンダルなどを持っていくと良いかも!


③試験会場には自大学の人がいっぱい!

試験会場の席順は大学ごとに決まっていて、1つおきに割り振られるようになっています。

自分の前後は他大学ですが、2個前、2個後は自大学の人なんですね!
下手すると部屋の半分が自大学の同級生、なんて事も起こり得ます!

だから蓋を開けてみると、意外と卒業試験や模試のような安心感がありました!

休み時間に仲のいい友達に相談なんかも気軽に出来ちゃう訳です!

ただ裏を返せば、そこまで緊張感が無いので…この話は次に書きます!


④休み時間がうるさい!

試験会場は仲間が多く安心感がある!その一方でうるさいんです!

いませんでしたか?
大学の試験とか終わって「今年難化じゃね?」とかランク付けする奴とか、「最後の答え何にした?C?やっぱそうだよな〜」とか騒ぐ奴とか!

本番の国試会場もそんな感じです!
自大学の同級生がうるさい可能性も、1個おきの間に入っている他大学の学生がうるさい可能性もあります!

手応えが無かった時などはメンタルブレイクに拍車がかかります!
メンタルに自信がある人以外はイヤホンや耳栓必須です!
必須です!


⑤朝がめちゃくちゃ早い!

国家試験の集合って何時か知ってますか?
朝8時55分です!

因みにテストが始まるのは9時30分なので、35分間の長〜い事前説明がある訳です!

20分前には会場に着きたくて、駅から会場まで10分、自分の家からだと20分かかるから…
とか計算してみると、近い人でも8時前には家を出る事になります!

私の仲良い友達はみんな6時くらいに起きて準備してた気がします!

普段の生活なんて、起きて過去問を解くだけの自堕落な生活ですから9時10時起きなんてザラにある訳です笑
そこから急に6時起きって辛くないですか?
しかも試験18時半までなので、絶対眠くなりますよ?

早めの生活改善をオススメします!

因みに実際のスケジュールはこんな感じ!(画像は116回のやつ)


記事が長くなってしまったので、次の記事により実践的なことを書こうと思います!

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