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Instagram運営で保存数5000越えを連発してわかったインスタハック法

観光をメインに書き連ねる予定だったが、現在の主事業でもあるInstagram運用についてのハックログを残してやろうと思い筆をとった。

Instagram運用に失敗しているマーケターが多い理由

Instagramの運営についてだが、おそらくマーケッターと声高々に叫んでいるWeb広告系の人は軒並み失敗している印象だ。

これは、当たり前でInstagramはデータでハックすることが重要事項ではないからだ。

これに気づかずにデータに目がくらみABテストを繰り返しているとInstagramでの"バズ"に出会うことは難しい。

これについても言及しておく必要がある。

"バズ"といえばTwitterというイメージがあると思うが、TwitterよりもInstagramの方がバズらせやすいし、威力も大きい。

これが事実だ。

Twitterアカウントの運用でも総フォロワー300万を達成した私が言うから間違いない。

Instagramでバズをうむために必要な心構え

では、Instagramでバズに出会うために、何をすれば良いのか?

答えは非常に難しいのだが、データに向き合い続け、ユーザーニーズを発掘することだ。

データに向き合い続けると言うのは、常に重要ではあるが、最重要ではない、最重要はユーザーニーズを発掘することだ。

じゃあどうやってユーザーニーズを発掘したら良いのか?

と言う問いが飛んできそうだが、まずは、Instagramをユーザーがどんな目的で利用しているのか?と言う点を理解する必要がある。

ユーザーがInstagramを使用する本当の理由

Instagramは詳細なオリジナルデータを発見し、コレクションする場所だ。

綺麗な写真をみて感動するなんて使い方をしているのは、Instagramの波に乗り遅れた中年世代だけだと思う。

Instagramと言うチャネルを把握するのに私自身もかなり研究を重ねた。それをこうも一言で知ることができるなんて羨ましい。

もう一度言う

『インスタグラムは詳細なオリジナルデータを発見し、コレクションする場所だ』

オリジナルデータと言うのは、無秩序に主体を把握できない口コミなどのデータではなく、そこに主体を感じることのできる口コミなどのデータである。

簡単に言うとインフルエンサーという顔の見える信頼性がもつ口コミというデータが大量に保存されているのが、Instagramだ。

そして、それを発見するために、ありとあらゆるハッシュタグを活用して、『タグる』ことで求めるデータを発掘する。

そして、保存機能を活用し、コレクション化する。

この文章を読んでいる人たちが、どのような層かは、わからないが想像以上にInstagramユーザーは『タグる』し、『コレクション』している。

旅行に行こう、なんてパターンで『ググる』ことなんてほとんどない。

次、どんな髪型にするの?ネイルにするの?と聞いたらInstagramのコレクションを開く。

これが、Instagramユーザーの常識だ。

つまりだ、Instagramで"バズ"を生みだすためには、コレクションしたくなる信頼性の高いオリジナルデータを発信することだ。

ハッシュタグの分析にバカみたいに時間をかけても正直何も解決の糸口にはならない。

どうやって、そんな発信をするんだ?なんて問いまで飛んできそうだが、そこが難しいから

我々は月額30万円以上のフィーをもらいコンサルティングを行うという介在価値が生まれるのだ。

Instagramでバズる投稿を作るまでの流れ

十分な情報を無料で公開したとは思うが、お土産を持って帰ってもらおうと思う。

真のマーケターはデータ分析屋ではない、世の中のトレンドを社会の変遷を俯瞰しし、本質的に理解し、トレンドに色をつけたり、変化させる人のことだと私は考えている。

と、本質を理解して欲しいのが本音だが、難しい話はここまでにしてシンプルにまとめよう。

ロールモデルアカウントを見つける

読んで字のごとく理想状態に近い、または目標とするアカウントを設定することだ。

ロールモデルアカウントの比較対象を見つけ、投稿の違いを言語化する

③言語化した投稿から想定されるいくつかのハッシュタグで検索する

出てきた投稿が検索ニーズを満たしているか確認する

検索ニーズを満たすというのは、オリジナルデータであり、コレクションの価値があるかという意味だ。

④で確認できた投稿が当該タグで100以上投稿があるか確認する

⑥なければ①からやり直し

え?なんで、そんなことするの?と思う人がいるだろうが、最高に緻密な思考プレセスから生まれた方法なので説明すると論文が一本かけてしまうので、割愛させてください、そして信じてやってみてみてください。

と言っても、みなさんできないから、我々にニーズがあるのだが。

シンプルに言うと⑥の状態になるということは、そもそもコレクションニーズが発生していないと判断できる、だからそもそもInstagramユーザーのニーズとあなたのビジネスの発信カテゴリが一致していないと言える。

ただ、ここがドンピシャにハマると、毎日1,2投稿するだけで、笑いが出るほどバズり、笑いが出るほどフォロワーが増えていく。

以上だ。

もっと詳しい話が聞きたい人は、以下のツイッターに連絡をください。


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