自分に気合を入れる儀式、ありますか?


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■自分に気合を入れる儀式、ありますか?  (※第2号2020.1.23配信)

Every Little Thingのボーカルである持田香織さんは、毎年、お正月に漫画『スラムダンク』を読むそうです。

本人曰く、「今年も熱く頑張ろう!」と自分自身に気合いを入れるための儀式なのだそうで、新しい年を迎えるにあたって、そうやって自分の中の熱い気持ちを呼び覚ましているわけです。

僕もスラムダンクは大好きなので、この作品を読んで気合いを入れる気持ちはよくわかります。というか好きすぎて、単行本も完全版も新装改訂版も全部所有してますし、自宅のガラスケースには、湘北スタメンのフィギュアを飾ってますからね。

ただここで語りたいのは、スラムダンクの魅力ではありません。

持田さんにとってのスラムダンクがそうであるように、「自分に気合を入れてくれる儀式とアイテム」を持っておくべし、ということです。

これは漫画に限らずで、本でも音楽でもDVDでもなんでも良いと思います。

僕もたくさんありますよー。

やっぱり漫画が多いですかね。

スラムダンクに関しては、すでに自分の中で「殿堂入り」の扱いです。なので最近の作品を一つあげるとすれば、「ブルージャイアント」ですかね。

普通の高校生が世界一のジャズプレーヤーを目指す作品なんですが、この漫画がとっても熱い。

テナーサックスを独学で練習し、冬であっても夏であっても風の日であってもひたすら誰もいない河川敷でずっと音を鳴らす。

現在は海外編なのですが、そこでも練習場を見つけては、汗だくになりながら、自分の音をとことんまで磨き続ける。なんでそこまで頑張れるんだろうってぐらい頑張るんですよ。

ダイ(主人公)の情熱とそのひたむきさに、読み返していると「俺は何をやってるんだ!」と思わされ、人生や仕事における熱いものが蘇ってきます。

オススメの作品ですよ。

新年に描いていた目標も少しぼやけてきていませんか?

「自分に気合を入れてくれる儀式とアイテム」でもう一度、気合を注入して起動して行きましょう。

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