ぼくがビックリマンから学んだこと：第52弾〜あなたが当てたのは金のスーパーゼウス？それとも銀のスーパーゼウス？
ビックリマンを愛するみなさん、こんにちは。
いしかわごうです。
2019年に短期集中更新していた、この「ぼくがビックリマンから学んだことシリーズ」。約2年半ぶりに復活してみることにしました！
・・・・理由ですか？
あれから2年経って、僕のコレクションが増えたことで、語りたいことが増えたからです・笑。youtubeで配信することも考えたんですけど、webで文字として残しておいたほうが何かと便利だと気づいたので、このスタイルでいきますね。
さて。
この２年半の間、ビックリマン業界もいろんな進展がありました。最近だと「鬼滅の刃」とコラボした「鬼滅の刃マン」が品薄になったようにコラボシリーズも積極的でした。えのすい水族館や中華飲食店（幸楽苑）とのコラボ展開もありましたね。
それでいて、悪魔対天使シリーズの本弾も33弾、34弾、35弾としっかりと続いています。
なお33弾のシールは現在、高騰化中だったりします。
そうそう。復活弾となった33弾は、メルカリなどのフリマサイトを見る限りでは、33弾のすくみのコンプだと一万円越え、ヘッドシールだと十字架天女は5000円以上が相場です。最近のシリーズでここまでの値がつくのは珍しいです。
2年ほど前に出たシリーズですから、僕からすると「33弾が出たのって、ついこないだじゃん？」っていう感覚なんですけど、復活弾だったタイミングだったことで見落としていた人が多かったのか、また集め始めた人が増えて需要が高まっているのかわかりませんが、屁のつっぱりはいらんですよ、とにかくすごい人気ですって感じです（キン肉マン的表現）。
そうそう。
この33弾が高騰化している一因としては、商品自体があまり世に出回らなかったことも影響しているかもしれません。というのも、33弾は一部が自主回収の対象になっていたんです。
当時の情報をネットで探したところ、NerdBRAINさんのブログに記事が引用されていました。
何を隠そう、自分が箱買いした33弾の製造ロット番号は、自主回収の対象でした。すでに開封した後でしたが（シール欲しいからね）、チョコはパッケージと一緒に冷蔵庫に保存していたところ、この自主回収のニュースを知りました。
料金着払いで送ると、商品代金相当のQUOカードが送られて来るとのことで、ロッテにせっせと送りましたよー。数ヶ月後に丁寧な詫び状とともにQUOカードをいただきました。すごくよく覚えています。
自主回収があったということは、在庫分や店頭販売分も回収したわけで、３３弾が世に出回った数は少なくなり、市場で流通した時期も短かったと考えるのが妥当でしょうね。そういう背景もあっての33弾のレア化、なのかもしれません。
さて実はこの話には続きがあります。
このQUOカードが送られてきてから、ある日のこと。確か１〜２ヶ月後のことだったと思います。自宅のポストに不在連絡票が入っていて、送り主を確認すると「ロッテ」だったんです。
身に覚えがなかったので、「そういや、またQUOカードが追加で届くのかな？」と思ってたぐらいです。期待せずに、後日届けてもらうと・・・なんとそれなりに大きい箱が届いたんです。
QUOカードではなく、何かのキャンペーンに当たったようでした。
・・・・中を確かめて、ビックリですよ。
抽選で当たる、海洋堂のスーパーゼウスのオリジナルフィギュアだったんです！！！
銀のスーパーゼウスだーーー！！！
そう、知る人ぞ知る、超がつくレアアイテムです。スーパーゼウスには金・銀・黒という３つの種類があって、それぞれで限定33体。なにせ、３種類全部合わせても世界で99体しかないシロモノです。
詳しくは、再びNerdBRAINさんのブログで。
僕が応募した時期は年明けだったのでBコース。そして銀のスーパーゼウスが当たりました・・・・よもやよもやですよ。だって抽選で33名ですから、当たるだなんて思って応募してないですから。
いやー、ビックリです。衝撃でした。銀とはいえ、嬉しすぎますよ。「俺はなすびかっ！？」というぐらい、自宅で喜びの舞いを踊ってしまいましたね（なすびを知らない人は電波少年でググろう）。
なお、開けるのがもったいなさすぎて、飾らずに未だ未開封のまま保存しております（当選通知も大切にとってます）。
気になる、この銀のスーパーゼウスのフィギュアの価値。
基本的に数が少なくても市場に出回らない品物なのですが、世のビックリマンコレクターは、限定シールとなれば収集欲が高まり、相場も高騰しますが、フィギュアの場合は、たとえ限定品でもそこまでではない印象ですね。
とはいえ、自分が持っているビックリマングッズでは１番の高額アイテムのはずです。しかも自分で当てたので愛着もあるので、大切に保管していきたいと思ってます。
・・・とまぁ、こんな感じでここ２年の情報をアップデートしながらも、ビックリマンの思い出を気軽に語っていければ良いなと思ってます。
期待しないで読んでくれ。ではでは。
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