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第1号:「僕がサッカーと将棋を掛け合わせたワケ」

いしかわごうです。でんでーん!


 はじまりましたよ、「いしかわごうのメルマガ!」。


 毎回ワンテーマについて語っていきたいと思います。


 創刊号は「僕がサッカーと将棋を掛け合わせたワケ」です。

 いしかわごうといえば、「サッカーと将棋」。
そういうイメージが強いじゃないですか。実際、2013年の年末には「将棋でサッカーが面白くなる本」という書籍を出版しましたからね。だから、まずはこのテーマについて語ろうと思います。

 話は今から5年ほど前にさかぼります。
このときの僕はサッカーライターの仕事に少しだけ閉塞感を感じ始めていました。


当時はサッカー専門新聞「エルゴラッソ」の記者で、担当クラブは川崎フロンターレ。週に2〜3回、練習場に足を運び、監督や選手を取材して試合に向けたプレビュー(展望記事)の記事を書く。そして試合開催日の週末にはスタジアムへ足を運び、記者席で試合を観戦。

試合後はミックスゾーンで取材をして、それをもとにマッチレポートやコラムを執筆。ざっくりいえば、こういうサイクルで一週間を過ごしていました。

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