第8号:いしかわごう的インタビュー論:インタビューの極意は、心のリビングに招かれることにあり。
いしかわごうです。でんでーん。
今回は、仕事の話をしたいと思います。
それはインタビュー取材についてです。
川崎フロンターレの番記者として活動をしてるので、選手にインタビューの仕事をしたり、練習後の選手にちょっとした取材をするのは日常だったりします。
たまに「取材しにくい選手っているんですか?」と聞かれることがあります。
いるかどうかでいえば、そりゃあ、いますよ。
ただ断っておくと、川崎フロンターレに関していえば、選手にメディア対応やファンサービスを教育しているクラブなので、無視されたりという意味での取材しにくい選手はいません。たぶんJリーグのクラブは、程度の差はあれ基本的にそうだと思います。
だから取材で嫌な思いをしたりすることはないのですが、中には「ちょっと手強いな・・・」と思う選手はいます。
この「手強い」というのは、取材のツボが掴みにくいというか、考えの深いところを、どうにも引き出しにくい選手ですね。
そういった相手からも、どうやって本音を引き出していくか。今日はインタビュー取材のあれこれ話したいと思います。
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