第14号:「前例がないなら、自分がなる」。澤穂希選手からにじみ出ていた自信の正体と、彼女の目標達成法。
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第14号:「前例がないなら、自分がなる」。澤穂希選手からにじみ出ていた自信の正体と、彼女の目標達成法。

本日(※配信日2015年12月16日)、サッカー女子日本代表として長く活躍した澤穂希選手の現役引退が発表されました。

澤選手といえば、日本サッカー史上、最高のレジェンド。今回のメルマガでは彼女について語ってみようと思います。

経歴をつらつらと語るだけで、分厚い本が書けそうなんですけど、澤選手は15歳で日本代表に初選出されると、日本代表の中心選手として活躍。ワールドカップには初出場の95年から6大会連続出場。これは男女通じて世界最多です。

2011年のドイツ大会では、日本をワールドカップ優勝に導き、主将としてワールドカップトロフィーを掲げました。そして、2012年にはアジア人として史上初のFIFA最優秀選手賞、いわゆるバロンドールを受賞しています。

・・・いやはや、凄すぎます。

東京ヴェルディを長く取材していたので、当時日テレベレーザに所属していた澤穂希選手にも何度かロングインタビューをしたことがあります。ベレーザが3冠を達成していた黄金期で、彼女も少しずつベテランに差し掛かろうかという時期でした。

「頭の回転がめちゃくちゃ早い人だなー」というのが、率直な感想でした。こちらが質問すると、その意図をすぐに読み取って的確に答えてくれるんですよ。

サッカー選手って別にしゃべりのスペシャリストではないじゃないですか。だから、コメントをうまく引き出すのはむしろこちらの仕事だと思って、僕はやっているつもりです。

でも澤選手は違うんですよ。

一つの質問に対して、まるで試合展開を読んだポジショニングをするかのごとく、先を読んで必要なコメントを全部話してくれるわけです。

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サッカーと将棋をコンテンツ化するフリーランスです。Number Webなどに寄稿。著書は「将棋でサッカーが面白くなる本」、「川崎フロンターレあるある1&2」など。「サッカー脳を育む」、「サッカー上達のためのマインドとメソッド」など中村憲剛の著書の構成も担当。