第18号:いしかわごう的企画術「エッセンス抽出法」〜壺でキャッチボールする企画は、なぜ面白い?そして初めて明かす、なぜ「いしかわごう」の名前は平仮名なのか。
Jリーグのシーズンオフは、サッカー番組の企画&映像コンテンツのネタ出しや台本書きなど、いわゆる構成作家として声をかけてもらってます。
知らない方も多いかもしれませんけど、僕のサッカーライターの前職はテレビマンだったりしますからね。番組企画の立案とか台本書きとか構成作家的な仕事なら、いまでもちゃんとできる子なんですよ。
そこで。
今回のメルマガでは、いしかわごう流の企画術を明かしたいと思います。
これは自分がまだ大学生のときに、ある売れっ子放送作家から伝授してもらった企画の作り方です。これが、すげぇ使える技なんですよ。
それは、自分が面白いと思った企画を「なぜ面白いのか」を分析して、そのエッセンスを抽出しろというものでした。
名付けて、「エッセンス抽出法」。
そのまんまなんですけど、これがとても応用の効く方法論なんですよ。
具体的にやり方を紹介しようと思います。
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