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1st第1節〜第3節パック(2016年J1リーグ)

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サンフレッチェ広島戦(1-0)、湘南ベルマーレ戦(4-4)、名古屋グランパス戦(3-2)のプレビュー&レビューのパック。
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2016年3月の記事一覧

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第2節湘南ベルマーレ戦)+小ネタ(大久保嘉人とPK)。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第2節湘南ベルマーレ戦)+小ネタ(大久保嘉人とPK)。

 さてホーム開幕戦です。相手は湘南ベルマーレ。
今回も「ワンポイントプレビュー」として、試合のポイントを挙げたいと思います。

開幕戦となったサンフレッチェ広島戦のレビューでは、無失点に抑えた要因として、風間監督が「声」に関する指示をミーティンで強調していた影響について紹介しました

<詳しくはこちら→ワンポイントレビュー:小林悠の決勝点に見る去年との明確な違い、あなたはわかりましたか? (1st

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ワンポイントレビュー:今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」(1st第2節湘南ベルマーレ戦:4-4)

ワンポイントレビュー:今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」(1st第2節湘南ベルマーレ戦:4-4)

湘南戦は4-4の引き分けでした。

大久保嘉人のJ1通算タイとなる157点目(翌日、佐藤寿人が158点目を更新)、誤審としか言いようがないソンリョンのオウンゴールでの今季初失点、パウリーニョの恩返し弾、大島僚太のエロすぎる左足浮き球パスからの、小林悠の柔らかすぎるトラップ&ゴラッソ、森本貴幸による11年ぶりとなるJ1での劇的同点弾・・・・と、これだけ語るべきポイントがあると、正直、何を書けば良いの

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試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第3節名古屋グランパス戦)

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第3節名古屋グランパス戦)

 週末は、ホームで名古屋グランパスとの一戦です。

名古屋は、今季から小倉隆史監督が指揮をとっており、開幕2戦を終えて1勝1分けと負けがありません。

そんな名古屋戦のディープなポイントはどこになるのか。

今回も「ワンポイントプレビュー」として、試合のポイントを挙げたいと思います。

1.名古屋戦は風間フロンターレにとって試金石となる一戦である。その理由は?

2.「最近のエウシーニョって、どう

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ワンポイントレビュー:等々力劇場だったからこそ、冷静さも必要。なぜ追加点が奪えなかったのか。前半に起きていた”渋滞”を検証する。(1st第3節名古屋グランパス戦:3-2)

ワンポイントレビュー:等々力劇場だったからこそ、冷静さも必要。なぜ追加点が奪えなかったのか。前半に起きていた”渋滞”を検証する。(1st第3節名古屋グランパス戦:3-2)

名古屋グランパス戦は3-2で勝利。ホーム等々力での初勝利を飾ることができました。劇的な等々力劇場だったからこそ、より冷静に分析してみたいと思います。今回のポイントは、こちらです。

1.小林悠がまさかの欠場。急遽出場が決まった森谷賢太郎に課せられた仕事は?

2.なぜ追加点が奪えなかったのか。前半に起きていた”渋滞”を検証する。

3.追加点を奪えなかったことで、払わされた失点という代償。「中で勝

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