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【大会展望】石川県団体総合バドミントン選手権2024

バドミントン
石川のNo.1チーム決定戦
県団体総合選手権が、今月7日(日)に美川スポーツセンター(白山市)で開催

国内最高峰S/Jリーグの金沢学院クラブを筆頭に実業団、大学、高校などカテゴリーの枠を越え2複3単で県No.1の座を争います。

大会をあすに控え、男子の展望と注目チームを紹介します。

■男子展望■
7連覇中の金沢学院クラブが今大会も優勝候補筆頭!
元日本代表・下農の加入などにより複の戦力が大きくアップ

学院クラブに続くのが
▼インカレ8強 金沢学院大
▼SJリーグ3部 ワタキューセイモア
▼高校の雄・金沢市立工業 & 金沢学院大附属

実力派チームがひしめき学院クラブの連覇阻止なるか!?

【金沢学院クラブ】
昨年の全日本実業団 4回戦・コンサドーレ戦では、複0-2から単3本で逆転するなど、もともとシングルスで勝負をかけられるチーム
そのシングルスの強さは今季も健在
▼エース 猪熊心太朗
▼県社会人3連覇中の藤田遼
この2人で確実にポイントをあげるそこに今春、元日本代表・下農走がトナミ運輸から移籍加入!

近年は混合ダブルスを主戦場に活躍していて、課題だったダブルスの層も厚みを増し、8連覇に向け視界良好✊

【ワタキューセイモア】
昨季は県実業団リーグで初優勝を果たすなど、今や石川県の実業団2強の一角となっているチーム

SJリーグ3部で圧倒的な強さを見せた伊東克範/日光凌 組がチームを牽引
シングルスの奥田陽介と合わせて単複の県個人総合王者がそろう

創部以来シングルスのエースとして活躍してきた久保田昇吾が引退し、もう1本をどこで取るかがポイントになるが、SJ3部でも要所で活躍した藤谷/板橋 組で勝負をかけるか、はたまたベテランの松本/松井 組を起用し、藤谷と板橋をシングルスに回すプランもある。
創部5年目で初の県団体総合王座奪取を狙う✊

【金沢学院大】
インカレ2023団体8強の強豪大学シングルスの柱は
▼全日本Jr2019王者の内野陽太
▼県総合2022準Vの福田祐弥
そこに今春、インターハイ2023シングルス準V & ダブルス3位の菅原海斗(青森・浪岡)が入学!
菅原は、さっそく今週の北信越大学リーグ戦でもシングルスで活躍し、今大会もシングルスでの起用が予想される。

強力シングル陣で王者・金沢学院クラブに真っ向勝負を挑む!

【金沢市立工業高】
▼昨秋の県高校単王者・五味川柊
▼複王者・亀田太一/前田颯斗 組
この単複のエースに、池田廉飛や摂田海来など実力派2年生も絡めたオーダーで実業団や大学撃破を狙う!

【金沢学院大附属高】
全日本Jr2023ダブルス3位の中島圭優/前結⼼組という強力な1本を持ち、今大会も上位進出に期待!

このほか、大型補強に成功したMBAや、WBCなど実績豊富なクラブチームもそろい、県のNo.1チームの座を争う。


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