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2017年10月の記事一覧
12星座の話-その5:双子座
牡牛座の次の星座は、双子座です。
「時間」のなかに生命が誕生し(牡羊座)、その生命が「身体」を得て、感覚をもとに時間を確かめ始め(牡牛座)、そして、そのつぎにくる世界が、双子座です。
牡牛座のテーマがめいっぱい満タンになったところで
ポン!
と、また次に飛び移るわけです。
双子座は、2人います。
ふたごだから、当然です。
この2人は、片方は死に行く運命のもの、もう片方は、不死の存在とされます
12星座の話-その4:牡牛座
牡牛座の前は、牡羊座です。
そして、牡牛座の次は、双子座です。
つまり、牡羊座のテーマが最後までめいっぱい歩き尽くされたところで
ぽん!
と飛び移る先が、牡牛座です。
ゆえに、牡羊座が内包している根元的な生命力を、牡牛座は「継承」しています。
その一方で、牡羊座の仕組みから必然的に出てくる問題を、解決しようとする世界でもあります。
どの星座も、前の星座の問題点を解消する、というテーマを担っていま
12星座の話-その3.5:牡羊座、補筆
先に公開した「牡羊座」の記事は2006年のものですが、当時「時間」というテーマで牡羊座を捉えていたのはすっかり忘れておりまして、我ながら新鮮でした(笑)
最近の私は、魚座から牡羊座の流れを、「全てを飲み込む混沌から飛び出してくる、一条の流星」のようなイメージで考えることが多いです。
魚座の世界は海のようにすべてのものが帰って行く場所であり、天のように果ての無い世界でもあります。私たちが「人間は
12星座の話-その3:牡羊座
牡羊座は、12星座の中でも「スタート」の星座です。
牡羊座の基準となるポイントは「春分点」です。
毎年、太陽がこの「牡羊座0度」を通るのが「春分の日」です。
純粋に星占い的に考えたら、この日が「お元日」でもいいようなものなんですが、実はこの日をお元日としている暦が、あります。イラン暦(ペルシア暦、イラン太陽暦)です。
さらにいえば、有名なキリスト教の祝日「復活祭(イースター)」も「春分の日の後の
12星座の話-その2:「象徴」と「サイクル」
記号と象徴12星座や星は、ホロスコープの上に、不思議な記号で記されます。
とはいえ、普段の生活の中で見慣れたものもあります。
たとえば♂、♀。順に「火星」「金星」です。
男女トイレの別を示すのにこの記号が使われているのを見たことがあります。
月はおなじみの三日月の形、太陽は○の中心に黒い点。このあたりも、直観的にわかりやすいです。
ですが、木星や土星など他の星、12星座を示す記号までくると、星占い
12星座の話-その1:3×4=12
星占いは一般に、「12星座占い」とされています。
ときどき「13星座だ!」という説が出てくるのですが、あれは、星占いに関する誤解のようなもので、
http://iyukari.hateblo.jp/entry/20110117/p1
こちらの記事がご参考になるかと思います。
12星座は、12個がそれぞれ、独立にバラバラの性質を意味しているかというと、実はそうでもないのです。例えば、「火の星座」「
読者の方から、助け船を出して頂きました。
物持ちの悪い私がわずかに自分のパソコンから救い出した8つの文章をこのnoteで公開しましたところ、なんと!!昔の「筋トレメールマガジン」をご愛読くださっていた方から、
「筋トレメールマガジンのバックナンバーの記事、いくつかワードに変換して持っています。」
とご連絡を頂きました(感激)
で、お願いして、ワードファイルで20ファイル分も保存して頂いていたのを、全て送って頂きました・・・・!!
せっ
メルマガ発掘シリーズその9「90度の関係。」
[前置き]
もう10年以上前、「筋トレメールマガジン」という無料メルマガで、「星占いのやり方」的なコラムを断続的に配信していたことがあります。
ですが、私はほんとうに物持ちが悪くて、そのログがほとんど残っていません。
というのも、まぐまぐ!さんのシステムで配信していて、バックナンバーはすべて公開していたので、そこから読めたのですね。ですが数年前にまぐまぐ!さんのメルマガを廃刊にしたため、なんと!