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8/11児童相談所のあり方を考えるシンポジウム第2弾

8月11日(日)に東京都の文京シビックホールで開かれた「児童相談所のあり方を考えるシンポジウム第2弾に参加しました。(第1弾は今年の1月27日にありまして、私も声をかけてもらったのですが、別件もあり欠席でした)

主催が「児童相談所のあり方を考える地方議員懇談会」という団体なので、児相拉致の被害者・地方議員など、この問題に関心を持つ多くの人が参加しており、90人くらいいたのではないでしょうか。また、ZOOM参加もありまして、数十名が参加していたと思います。児相問題は世間では知名度がありませんが、徐々にこの問題を知る人が地方議員を中心に増えてきており、いずれは解決することになると思います。

ただ、いずれ(例えば10年後)とか言っても、子どもを児相に引き離された当事者にとっては、子どもとのかけがえのない、取り返せない時間であり、「いずれ」では納得いくわけがありません。

この問題の本質は、「子どもの権利条約9条」に規定されている適正手続きについて日本政府が違反しており、児童福祉法と児童虐待防止法などの改正を怠っていることに生じています。

このシンポジウムにも参加していた「児相と親子の架け橋千葉の会」という団体が配布して資料の通りです。

共同親権運動にも参加している人々も少数割合ですが、出席していました。私もその1人です。

単独親権問題と構図はほぼ同じです。

「別居親は悪、同居親は善」 「親は悪、児相は善」
同居親に声を荒げるとマイナス 児相職員に声を荒げるとマイナス
実子誘拐 児相拉致
虚偽DV 虚偽虐待
別居親の財産収奪 公金チューチュー(補助金)
保護所の劣悪さ DVシェルターの劣悪さ
子どもに精神病薬 DV被害者に精神病薬

本質的なところでも、
「子どもを育てるのは誰でもいい。海外のように実父母主義はとらない」
「子どもの権利条約9条(親子断絶禁止)に違反」
という共通点があります。

あと、やはり「ひとり親(単独親権者)」が児相に狙われます。
共同親権だと2人の親がいて面倒ですが、単独親権だと1人を陥落させれば済むので簡単だからです。

会場には多くの「児相被害者」がきており、様々な被害を訴えていましたが、その訴えは親権問題における「別居親被害者」の声と類似しています。「児相」と「同居親」を言い換えるだけで、多くの問題は解説できてしまいます。ある意味、児相問題とは、児相が同居親に成り代わり、これまでの同居親は別居親に変わってしまうということでしょう。

あと、このシンポジウムには、梅村みずほ参議院議員もオンライン参加をされていました。共同親権問題と児童虐待問題に取り組んでいると、この児相問題も必ず耳に入ると思います。

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