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千円の価値

おはようございます。いつも冒頭の文言を捻り出すまでに30分以上は費やしてしまっているあおとです。
ちなみに今日は30分しても思い浮かばないので諦めることにしました。

 さて、今日は「千円の価値」というテーマでお話ししていきたいと思います。
#テーマから脱線するのもいつものこと

 先日夜に上司と道で待ち合わせをしていた時のこと。僕はイヤホンをつけてYouTubeを視聴していました。確か「ヒカル」さんの動画でした。
誰かが僕の視線に入ってきます。上司が来たかと思い顔を上げると全く知らないおじさんが視界に入ってきてはしゃべっています。イヤホンのおかげで全く聞こえてなくて「道を聞きに来たのか?」と思いイヤホンを外し「何か?」と問いかけます。

 実は財布を落としてしまって・・・
交番に行ったら拾ってもらってはいたが中身が全く入ってなくて家に帰れない。
家は三田で(現在地は三宮)八百円くらいあれば家に帰れる。

 僕はここで考えます。二つのパターンが出てきました。
一つ目は本当に財布を落としてしまって困ってしまったパターン
二つ目は詐欺パターン
果たしてどっちが正解かなんてわからないし推測するなら二つ目のパターンを考えることが多数かもしれません。

「交番に相談してみては?」と提案もしましたが「相談したがお金は貸してくれなかった。」と。

すごく短い時間でしたが僕はその時三千円くらい財布に入っていたのでその人に貸すことを決めました。もちろん見知らぬ人に貸すということはそのお金がその人から返ってくる保証なんて微塵のかけらも期待してません。
ただ、僕は先ほどのパターンの一つ目を取りました。
もう少し詳しく説明すると
1、僕がお金を貸すことで知らないおじさんは本当に家に帰れるかもしれない。
2、ここで僕が貸さなければ知らないおじさんは他にも声をかけ続けないといけなくなる。←ここって声をかける人もかけられる人も負担になる。
3、僕個人の千円を失っても致命的ではない。
4、お金を返してもらうことをあてにせず知らないおじさんが助かればそれでいい。
5、ずるい考えだけどその千円は回り回っていい感じになって返ってくる気がした。
 
 つまり僕は知らないおじさんに千円を貸しました。
名前も連絡先も聞かずに貸しました。
#名前くらいは聞いたほうが良かったかも

 後悔はしてません。
そのおじさんに貸さなくてもその千円は酒代で消えていくことは見え見えなのですから。はい。

 みなさんならこんな時どう対応しますか?僕は即対応がとても苦手で貸す時もぶっきらぼうに「これで帰れるならどうぞ!」と渡してしまう感じです。。。

千円の価値についてお話しさせていただきました。タイトルは変わりますが、今後もお金のお話ししていきたいと思います。
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では、またさいなら〜

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