カズさんのVoicy「まずは技術を伸ばしてからという考え方はもうやめよう!」を聴いて

勝手に師匠と呼ばせてもらっている倉本和昌さんのVoicy「まずは技術を伸ばしてからという考え方はもうやめよう!」を聞いて、思わずpost

河内一馬さんの著書「競争闘争理論 サッカーは競うべきか闘うべきか」の中でも述べられているように、サッカーは「闘争型」の競技。相手に「影響」を与える権利が保障されていて、つまり相手に邪魔をされ、自分の技術が常に発揮できるとは限らないスポーツ。技術の前に、相手にどう影響を与えるか、また与えられないようにするか、という大きな前提がある。
つまり、闘争型のチームスポーツであるサッカーは、まず相手にどう影響を与えて、いかに勝利するかを考えることが先にあり、技術の前に出来ること、やるべき事が、山のようにある。
コミュニケーションをベースに、いつ、どこで、なにを、どうやるか。そして、ボールが来たときに初めて、技術(どうやってやるか)が関わってくる。

実は僕も、お父さんコーチを始めた頃は、サッカーのことが分からなくて、どうしても、ボールタッチ・ボールフィーリングやボール扱いの技術の練習から始めることに。その次は、フェイント、そして1対1へと。するとどうしても、身体能力の高い子、成長の早い子は出来るが、そうでない子は出来ないことばかり。やればやるほど差は広がるし。😅😅😅

ホント😩ダメダメな指導者でした。

もう一つは、ボール扱いのトレーニングを続けると、足元のボールを見て意識する習慣が身につき、意識がいつでもボールに行ってしまう悪癖に。それから、ボールを見て行う動作の時に使う筋肉や神経と、ボールではなく周りを見ながら行う動作の時に使う筋肉や神経が、微妙に違うのではないかな、という思い(素人の勝手な思い込み)もあります。なかなか周りを見る習慣が身に付かない。周りとコミュニケーションが取れない、声が出ない。

で、SNSを始めて、カズさんの講座で学んで、いろんな広がりの中で学びを深めて、今思うことは、、、
みんなまずサッカーしよう!コミュニケーション取ろう!そこから始めよう!
です。

サッカーの基礎は、闘い・コミュニケーション。ボール扱いはその中で身につけましょう😊
(もちろんドリル練習が必要な時は使います)

幼児さんは、ボールで遊ぼう。バルシューレがオススメ。低学年はフニーニョしよう。

河内一馬さん「競争闘争理論」

競争闘争理論 サッカーは「競う」べきか「闘う」べきか? (footballista) https://amzn.asia/d/2tGPjx5


カズさんのVoicy
聞いてみてください😊

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