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夏の天体観測

株式会社石黒金属製作所の事務員木村です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしている会社です。

季節が逆戻りで申し訳ないですが、子供達が夏休みの時、ドリーム21で開催された「星空を見てみよう」というイベントに、家族5人で参加してきました。

ドリーム21とは、別名「東大阪市立自動文化スポーツセンター」
科学館やプラネタリウム、大きな体育館のような広場などがある、東大阪市民の憩いの場であります。

「星空を見てみよう」のチラシ

このイベントに参加したきっかけは、学校でもらってきたこのチラシ。
夏休みの宿題(絵日記)のネタになればいいなぁ、という気持ちで予約しました。

私も子供も星が好きです。
天体望遠鏡で星を見せてくれるというのも、なかなかいい体験だなぁと。


☆彡

天体観測の予約をした当日は、夏真っ盛り。ようやく辺りが暗くなり始めた19時20分頃、ドリーム21内で集合でした。

普段ならこの時間帯は閉館後。
通常の入り口が開門しておらず、別ルートからの入場となり、混雑は無し。子供も大人もワクワクです。

プラネタリウム内に入り、実際の夜空を再現してくれました。
矢印を使って、これから肉眼で見る星座などの説明を受けました。
末っ子は幼稚園児なので少し難しかったと思いますが、星空を見ながら喜んでいました。

大体19時40分頃からの大阪の夜空で1等級の明るさで見えやすい星を、実際にこのあと天体望遠鏡で観てみよう!という説明で、

白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルの夏の大三角。
南の空に赤く光るさそり座のアンタレスなど。(あとは忘れました。)

生駒山を左手にして、大体この変に見えますよとレクチャーを受けました。

そして運がよければ20時を過ぎた辺りから、生駒山の方から土星が見れるということでした!

え!土星が見れるの凄い!輪っかも観れるかな!?

一通りの説明を受け、ぞろぞろとドリーム敷地内の外へ移動。
星に合わせて、6個ほど?天体望遠鏡がセットされていました。

いよいよ、望遠鏡を覗くその時
実際に覗くのは親子ともども初めてで、どんな風に見えるのかなぁとワクワク。

ちなみに私は、こんなのを想像していました。

誰もが知ってる土星

こんな教科書に出てくるようなのが観れるものだと思ってたんですが、

実際に天体望遠鏡での覗いてみると、こんな感じ。

遠かった!笑

けど真ん丸じゃなく、楕円形の形をしていました!

事前に説明を受けていたので、あれが土星かー!と肉眼でわかるほど、指差して観ました。


子供達には小さくて見つけにくかったけど、人工衛星が飛んでるところも肉眼で観れました。

星のベテランさん達と見上げる夜空は、また違った発見がたくさんあり、自分も小学生の頃に戻って理科の授業を受けてる感覚になりました。

寒くなると空気が澄んで、より一層、夜空がキレイになりますね。
防寒対策をしっかりして、これからも星空観察を楽しみたいと思います(^^)

https://ishigurokinzoku.jp/







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