ナッツのキャラメリゼ

株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。

最近ブログの更新が進まなかったのは、何故かと言うと太っていたからです。

何故太ったのかと言うと、ナッツのキャラメリゼを作っては食べていたからです。

ナッツのキャラメリゼはこういうものです。

https://www.cotta.jp/special/article/?p=7543

というのも、フライパンを買い替えたことをきっかけに、もっとフライパンを使いたいフライパン熱が高まってきました。

そんな折、中之島のリーガロイヤルホテルのメリッサというところに、マカダミアナッツのキャラメリゼが売っていて、美味でした。

しかし、量の割に値段が高く、家で食べるとすぐに無くなってしまうので、この様なマカダミアナッツにキャラメルを纏うだけなら、家でも出来るだろうと、フライパン使いたい熱が高まっている僕にとっては最高の機会でしたので、チャレンジしてみました。

さてその前にフライパンを買い替えた理由としては、使っていたフライパンに調理したものがくっつく様になり、劣化してきたからです。

色々検討した結果、フィスラーというドイツの会社の26センチのステンレスのフライパンを買いました。ステンレスのフライパンは一生物と言われていますが、ステンレスは熱が入りにくく、予熱という調理前にフライパンを3分くらい熱してから調理に取り掛かるという面倒な作業が必要で、しかもものによってはひっつくので、なかなか手強いアイテムとなっています。

肉料理などは、良い感じに火が入るので良いですが、焼きそば、パスタなどはイマイチ向いてない気がします。

なんでそんな使いにくいフライパンを買ったのかというと、店員さんの上手な営業トークにのせられたからです。流暢なトークにぐんぐんと引き込まれて、ステンレスのフライパンこそ、探していたフライパンではないかと思う様になりました。

店員さんはきちんとデメリットも話してくれていたので、それでも良い!と思って買った僕が甘かったのです。

そこで、やっぱり手軽に使うなら、テフロンのフライパンも必要だぞと思い、26センチのテフロンのフライパンを買い足しました。

話しはキャラメリゼ作りに戻ります。キャラメリゼは、砂糖をキャラメル状にしないと完成しないのですが、キャラメル状になるまでに、芋けんぴのサラサラの白い砂糖がまとったやつみたいな、糖衣状態みたいなのになり、その後大学イモの飴状になります。その先に焦げる手前で風味の良いキャラメル状になってきます。

これには忍耐と火加減が肝心で、最初は失敗し、糖衣状態で未完成になりました。均一な火の回りが肝心だなと思いました。

更にキャラメリゼをもっと上手に作るには、26センチのフライパンでは、均一な火の回りができないので、20センチのテフロンのフライパンが必要だぞ!となり、またフライパンを買いました。

そんなことで、家にフライパンが一気に3つ増え、前からある鉄のフライパンも入れると5つのフライパンが狭い家のキッチンに並ぶことになりました。

馬鹿なのはわかっていますが、鉄、テフロン、ステンレス、銅、アルミなど、フライパンの特性が理解できてきて、勉強になりました。

フライパンに関していえば、健康状テフロンは身体に悪いと言われますが、簡易な家庭料理を作るならテフロンが結局便利ということです。

何故ならうちの奥さんはテフロンのフライパンしか使ってないので、やっぱり軽くて便利なのだなと思いました。

理想のフライパン探しはまだ終わりませんが、用途での使い分けは必要な気がします。

その後、キャラメリゼも良い感じに作ることができる様になりましたが、その代償として体重増加という苦しい状況を招いてしまいました。

キャラメリゼの写真も撮らないくらい、家族で夢中で作っては食べてを繰り返していました。なので、今回は写真すらありません。

ちなみに身長171センチちょっとで、体重は70キロを超えたことがなかったのに、73.7キロまで増加してしまいました。

これはまずいぞという感じです。中肉中背、量産型体型で、既製品で作られたスーツは、まるでオーダーメイドの様にピッタリフィットしていた体型が崩れていっています笑

このまま太った北山で終わるのか、どうなのか

ではまた

https://ishigurokinzoku.jp



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?