ヘッドなのか、シャフトなのか、腕なのか、
株式会社石黒金属製作所のとてもやさしいゴルフ場でスコア89を出して良い気になっている北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
ゴルフを始めたのは2016年の春から夏にかけてでしょうか。スクールにも通ったりしながらも上手くならず、平均スコアは100のまま今日まできています。
へたくそがゴルフのスイングや、理論は語ることはできません。
なので道具の話しくらいはしても良いんじゃないかと思い、今日は使っているドライバーの話しをします。
僕はへたくそなのは、道具が悪いんだ!と技術の事を棚に上げて、道具のせいにしてしまう低俗な人間です。
今は中古市場が充実していて、ああかな?こうかな?と自問自答しながら、ドライバーを次々と買い換え、その結果より悩みは深まり、中古といえど、ドライバー墓場なるものが出来上がってしまいました。
しかし、去年の年末に手に入った1本が、ドライバー墓場に終止符を打ちました。正確にはドライバーではなく、シャフトなのですが。
ドライバーがコースに残らないとゴルフにならないです。ゴルフにならないので悩み、道具のせいにし、色々とドライバーの事で悩んでいく中で、ヘッドは優しいに越したことはないと、ピンのドライバーに辿り着きました。
ピンは飛距離は劣るが安定する、との先輩Aさんの言葉を頼りにクラブを探しました。
友達がG410plusを使っていたので、試打させてもらうと、良い感じに飛びました。その友達のシャフトはピンツアーの173-65Sでした。少し硬い感じはしましたが、練習場でいい感じに打てるので、同じスペックのシャフトにしようと思いました。
後はヘッドをどうするか考えましたが、考えてもわからないので、確かな情報を提供してくれる先輩Aさんに相談して名器と噂のG400MAXにしました。
ネットで注文して、届くまでの日を、指折り数えて過ごしました。この瞬間が買い物で一番楽しい時間です。
到着したら、練習場に行き、早速打ちました。すると、なんとなく右に飛んでいきます。ムムム、いつもより右にいくやんか、と思いながら、しばらく練習しました。
高慣性モーメントというのが売りのクラブで、なんのことかさっぱりわからなかったのですが、要するに打った方向に真っ直ぐ飛ぶと言うことみたいでした(知らんけど)
なので、打ち出した方向に真っ直ぐ飛ぶと言うことは、右に打ってるということです。
その後、右に打たない様に、高慣性モーメント対策トレーニングとして(知らんけど)、本を両手で挟んで、左手側に表紙があるとして、そのまま素直にテイクバックしていきます。ハーフウェイバックの状態で、本の表紙は地面の方を向いてる状態です。そこからトップまであげていき、本の表紙がトップで上を向く、という練習を家でしました。
雑誌なのかインターネットの記事なのか失念してしまいましたが、どこかに書いていて、藁をもすがる思いでその練習をしてみました。
それから練習場に行くと、力強く真っ直ぐ素直な弾道で飛ぶようになり、ドライバーの悩みはすっかり解消しました。やっぱりG400MAX名器やん!すごいやん!イエーイ!となりました。
ただし、それは練習場での話しでした。
ラウンドに行くと、練習場の様に思い切りよくドライバーを振り抜けず右に、そして思い切りよく振ると左に引っ掛けました、、、いつも以上にOBでるやん。安定のピンやん。
ムムム、これはヘッドが悪いのか、シャフトが悪いのか、、、(腕が悪いのだ)
ヘッドかシャフトか、ヘッドかシャフトか、、、そんな意気消沈の日々を過ごしていた時、先輩Aさんから連絡がありました。
あるモノ贈ったから、君に合うと思うねん、試してみて〜と言われ、程なくして、あるシャフトが届きました。
疲れてきたので、次回に続きます。すみません。
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