パター
株式会社石黒金属製作所の梅雨時期の土砂降りの雨の中でプレーしてきた北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
製缶板金の会社と謳っている割に、ゴルフの話ししか書いてないのですが、仕事のことはまたどこかのタイミングで書いていこうとおもいます。
このブログはくだらない日常を中心に書くことにしているので、そういう文章を通して、石黒金属製作所を知っていただければと思います。
ゴルフの話しを書いていては、一向に石黒金属製作所のことを知れないと思うんですが、とりあえず石黒金属製作所は謎のベールに包んだまま、ゴルフの話しをしようとおもいます。
表題にあるように、パターについての話しで、相変わらず、腕が悪いのを道具のせいにしてパターを買い替えたという流れになっていく途中までの話しです。
ドライバーやアイアンがなんとなくフェアウェイに残るようになってくると、アプローチやパターの精度が高くないと良いスコアは出ないとわかってきました。
アプローチは色々な打ち方があるし、芝やライなども影響してきて、実践で学ぶことも多く、練習とラウンドを積み重ねて成長していく感じに思います。
それにくらべてパターは、家でもコツコツと練習出来るので、3パットを2パットに減らすことや、1メートルは外さないように練習できるなと思いました。
スリクソンのゴムがビヨーンとなりはね返ってくる練習器具を買い、絨毯の上で練習するようになりました。
しかし、練習しても一向に上手くならず、時にはスコア100で46パットという日もありました。
上手くならない理由は明確で、ビローンビローンとはね返ってくるスリクソンの練習器具、なんて優れものなんだろう、考えた人賢いなぁとか思っていただけで、ぼーっと打ってました。
そんなことよりなぜ上手くならないか考える方が大事だと気付いて、そこから持ち方やアドレスなど考えました。
プロの人達はパターで病む人もいると聞きますが、確かに試合で観ていてもじーっと止まってる状態からカップに入れるとか、勝ち負けかかった状況で、まともな精神の人だとやってられないんじゃないかとおもいます。
何もかかっていない僕のような下手くそゴルファーでも、ドキドキしちゃったりして、自分のノミの心臓具合に後で笑ってしまいます。
そこで、練習しながらパターのグリップ方法を考えました。僕は安易なゴルファーなのでネットのうすい記事で知ったあれこれを試し、ティッシュより薄い知識を活用した結果、この西村優菜さんに近い持ち方がしっくりきました。
普通のグリップだと、右利きだと左手が体に近くなり、右手が左手の下にくるので、体から左右の手の長さの距離が違う気がして、右手で押し込んでしまうことがよくありました。
西村優菜さんのグリップだと、持ちにくいですが、左右均等な長さで持てるので、グリップの違和感が減った気がします。屁理屈な気もしますが。
また、アドレスも出来るだけボールの近くに立ち、パターを少し吊るようにしたら、芯で当たる感じで打ちやすくなりました。そこは何故かわかりませんが、シンジエさんや、金谷さんがしていたのでミーハー心で真似してみました。
ゴルフの良いところは、考えてすぐに練習に取り込めるところです。ミーハー心でも間違った解釈でも数打てばいつか報われてほしいとおもいます。
打ちっ放ししてる人は全員ああでもないこうでもないと何かしら悩んでいて、悩みの塊みたいな場所じゃないかと思います。
しかも1球10円として、ボールをお金に置き換えたら、おじさんや若い人、男性女性があちこちで、うおーうおー言いながら、10円をおもっくそネットに向かって投げつけてる光景は不思議ですね。
僕は1000円分10円をネットにおもっくそ投げつけて帰ってきたんだと思うことがあります。でも良いんです、それが楽しい時間なんですから。
そんなこんなで、グリップよし、アドレスよし、となりましたが、ラウンドではスコアがパッとしない。
よし、こうなったら、あとはクラブを買い替えるしかない、、、ということになりました。
そして、とりあえずフィッティングでもしてみるかー、とPINGのパターフィッティングなるものに行ってみました。
長くなったので、続きます。すみません。
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