手帳会議2022①(2021年の振り返り)
手帳の季節ですね!
私、手帳がなかなかに好きというか憧れがあるのですが、ちゃんとかけた試しがあまりありません。色分けとかもやらないし、予定が決まりきっていて、イレギュラーなものはだいたい覚えてるんですよね。仕事があれこれと忙しいというわけでもないし、端的に言うと書くことがない……。
後でまとめて「そういえばこの日はこんな予定があったな!」とか思いながら書いていて、非常に本末転倒、よく言えばすべての手帳がライフログと化しているのです。
でも憧れはあるんです。こまめに手帳を書けるキラッキラの女性、みたいな人に猛烈に昔からなりたくてなりたくて……。文具好きで万年筆にもハマっていた時期があったし、万年筆と手帳ってこう、切っても切り離せない部分ではあります。しかしながら私自身は横着だし、うまく続かないんですよね〜。
なんなら手帳デコみたいなやつもやりたい。手帳可愛くしたい。ああいうのをスタバで書く女子大生みたいな存在になりたい。「それが至福のひとときです」とか言ってみたい。その反面「無駄でしょ」とか「手帳で生活を整えるとか無理でしょ」とか思ったりします。それができてれば苦労しないわ!と。
決まって手帳を書きたくなるときというのは時間を持て余しているときで、一応それなりに忙しかった就活生だったときなんかは手帳をデコりたいとか色々書ける人に憧れるとかそういうのはなかったんですよね。日常が充実していないから手帳を丁寧に書きたいと思う暇が生まれるし、日常が充実していると錯覚したくなる傾向が私の中にはある気がします。
今は一応、大学の授業受けたりバイトではあるものの仕事したり、休みの日には映画館とか美術館に行ったりとそこそこに充実しているはずなんですがね。でも思い返してみると、心境的に満ち足りていないというところはあるかもしれないですね。
毎年毎年、渋谷のロフトで今年はどうしようかしらと2時間くらい手帳を見ているのですが、それにも関わらず挫折することが多いので、今年は手帳を買う前に現状使っている手帳の振り返りからやっていこうと思います。
今年使っている手帳は
・ジブン手帳mini
・ほぼ日手帳オリジナル
・ペンギン手帳
・meet planner monthly
この4つです。
それぞれの使い分けはこちら。
・ジブン手帳mini → プライベート、メイン
・ほぼ日オリジナル → 日記帳、ライフログでもあるし趣味まとめでもある
・ペンギン手帳 → 仕事スケジュール、メモ(汚い、バーチカル完全無視笑)
・meet planner monthly → 大学スケジュール、授業進捗管理
ざっとこんなところでしょうか。
ここからは恐ろしい実情をまとめていこうと思います。
ジブン手帳mini
5月からなんにも書いてない!
唯一更新されているのは最初の方にあるリストページのみ!(何のために買ったんだ……)
去年の今頃、やっぱり渋谷のロフトでいろんな手帳を見ていたのですが、やっぱりこうほぼ日とかジブン手帳って名だたるブランド手帳というイメージで使いこなせるようになりたい!っていう気持ちがあったんですよね。
ほぼ日は、去年なんとか続いたので「そしたら次はジブン手帳でしょう!」と。
バーチカルは正直あまり好きではなかったのですが、使ってみたら印象も変わるかなと思いました。今はもうバーチカルの手帳ってすごく多いので、この時流に乗らなくては!という気持ちもありました。
この時点で仕事が始まり、大学に行くことは殆ど決まっていたので、授業を受けるとなったら詳細なスケジュール管理が必要だろうとか思っていました。
ですが、やっぱりバーチカルは私には合わなかった。そして、時間単位の詳細なスケジュール管理はいらなかった……。
私が結果的に選んだ大学は放送大学で、ほとんどの授業はオンデマンド。好きな時間に好きなだけ受けて課題を提出するという形でした。
そこで私は「何時から何時はこの科目をやる!」というのをがっつり決めてやるタイプでないため、そこまで時間単位のスケジュールはいらなかった。仕事もスケジュールはほぼ一定だからいちいち週間ページに書かずとも、月間ページで十分でした。プライベートでも何時からというのがざっくりわかればそれで特段困りませんでした。
それに私の仕事は夜が主な時間帯なので、活動時間がどうしても夜型で寝るのは4時とか5時という感じで、ジブン手帳は当然昼型の人間のために作られているので、書くことがあってもスペースが狭い!他のバーチカルになると深夜帯は省いてますっていう手帳が多いので、こちらは生活スタイル的に遣うのが難しいと気づけたのは大きな発見でした。
フリーリストが多いのはすごく良かったです!
ほぼ日オリジナル
こちらは一応日記として今日まで続いています。
お粗末ですがデコってます。
仕事が暇なときに仕事のメモを取るフリをしてちまちま書いてます。
出かけた場所や見たい映画、展示会を記録しておいて、日間ページは基本日記を書き、たまに映画のチケットを貼り付けたり、展覧会のチケットを挟んだりしてます。趣味手帳兼日記といったところでしょうか。
ほぼ日、本当に続くわけ無いでしょうと思っていたのですが、2年続いているからすごいですよね。ま、読み返さないんですけどね。これは来年も続投かな〜と思ってます。
ただ表紙が英語版のほうが好みなので英語版にするかもです。
ペンギン手帳
私はsuicaのペンギンがすごく好きなので使いみちも決めないで購入しました。ダイアリーも買ったのですが、こちらは本当に使ってない。でも絵柄がめちゃくちゃ可愛いからそれでいい。
サイズが小さく、薄くて持ち歩きやすいので仕事のシフトでも書き込んでおくか〜と思ってそういう運用をしてたら普通に定着しました。月間ページはあまり使いみちがないのですが、メモ欄として使ってます。
給料日にペンギンのシールを貼ってます。
バーチカルだし、バーチカルとしてはあまり使いこなせていないですが、可愛いからいいのです。
meet planner monthly
これは授業の進捗管理とかに使ってます。
後期が始まった今一番使ってるかもしれない。
4ヶ月分なのでちょうどいい。普通の手帳を買うと夏休みとかまるっと書かないで終わってしまうんですよね。
それはもったいないし、かと言って既存の手帳で管理できるスペースはあんまりないかなという微妙なところで一番使い勝手がよかったのがこちら。
なかなか販売店舗が見つからないんですけど、すごく使いやすいし可愛いのでオススメです。
まとめ
まずジブン手帳、というかバーチカル手帳は合わないことがわかったのでやめようと思います。
バーチカルとかよりも欲しいのが to do リスト(1日ごとの)とあとは案外ガントチャート式はありなんじゃないかなと思い始めました。
私自身今年は展覧会とか行くのにハマってたんですが、これがいつまでって言うのが分かれば助かる。そして趣味関係だけでなく、大学関係もここからここの期間に課題提出!というのが分かる手帳っていいなと思いました。
難点は種類が少ないことかな……。
あとはなんだかんだでメインの手帳が疎かになりがち問題なのですが、ワークつきの手帳(週末野心手帳とかうまくいってる人の手帳とかそういう手帳)とかそういうものがあれば若干変わるかなとか思いました。
そういうの考えるのはあんまり得意ではないし、好きでもないんですけど、ちゃんと書くようにという意味ではアリかもしれないです。
今回は一応これで終わります。
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