見出し画像

ものさし

アートとコピーの第2回目は、あの副田高行さんが講師。

熱い講義。
あらためて、すごい人だなあ。
ひとつひとつの仕事に野望がある。
あと、さすがにスライドが綺麗だった。
文字の色や置き方が広告みたいだった。
そこも感動してしまった。

講義の最後は、課題の講評。
阿部さんと副田さんでほぼ全チームのつくった広告について
コメントしていただいた。
そのなかでよく出てきたのが「わからない」という言葉。
自分たちのチームのものも。
そうか、わからないかー。
こっちはわかるかー。

あと絵とコピーの距離感の話も何度も出てきた。
それも難しい。

でもこんな感じで全チームの講評を聴いているうちに、
本当にぼんやりとだけど、
その空気感みたいなのものを感じることができた気がした。

その感じたことを頭の片隅において、
これからは、自分のつくったものを副田さんはなんて言うかな?
と想像してみよう。
これは「わからない」って言われそうだなとか。
それがいつか自分のものさしになるのかもしれない。
そういえばコピーも何度も講師に見てもらっているうちに、
あの人ならこう言いそうだなってなんとなくわかってきた。

もちろん1回でわかるものではないし難しいとは思うけど。
まずはこんな感じでやってみる。

そして、打ち合せでこう言おう。
俺はいいと思うんだけど、俺の中のSOEDAがわからないと言っているんだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?