久しぶりに書きたかったこと

久しぶりにnoteを書いてます。

気がついたことや学んだことがあったら書きだすという習慣は無くさないようにというか、継続をしているのですが、それを発信する、誰かに見られても大丈夫なレベルにするとなるとまた別の話でして。

こんなこと書いてもなとか、いろいろと考えていまうタイプの人間なので、気にしてしまうんです。

だから、だいぶ久しぶりになっちゃったなと。


前節、久しぶりに試合に出場することができました。

何試合ぶりかなんて覚えてないくらいの久しぶりの出場。実況では5試合ぶりって言ってたかな？

あの、ベンチにいるスタッフからの「(すぐ行けるように)上げて！」と、言われたときの高揚感やピッチサイドに立ったときの緊張感も久しぶりに味わうことができました。

一緒にアップをしているサブメンバーのみんなも、それぞれにいろんな気持ちを抱えながら、それでも「点決めてきて！」とか、「いけるよ！」とか、それぞれが声をかけてくれて、

そんなのチームなんだから当たり前って思うかもしれないけれど、自分の気持ちをグッと堪えて、"チームの為に"って全力で仲間を送り出すことは、簡単そうに見えて簡単ではないです。

(もちろん、毎週試合にスタメンで出て、90分フルで戦う選手はタフですごいのはご存知の通りです。)

そういうことも全部分かっているから、余計にやってやるぞって気持ちが入ります。

そして、公式戦用のスパイクも、久しぶりに天然芝のピッチで履けて良かったです。

磨くたびに、芝生の汚れは付いてないのに、どんどん擦り減るポイントを見ると毎回悲しい気持ちになって、スパイクに対して、次は一緒にピッチに立とうねって、天然芝で履いてあげられなくてごめんねって、そんなことを思っていました。

サブメンバーが試合中にウォーミングアップをするところって、試合の邪魔にならないように端っこの狭いスペースなんです。

だいたいが陸上のタータンに、スパイクでもウォーミングアップができるように人工芝を敷いた形のものが多いです。

ひどいスタジアムは、ほぼコンクリートに、なんかうっっっすいスポンジ(？)を気持ちばかり敷いて、その上に人工芝をパッと敷いただけみたいな。

(怪我促進するからやめて欲しい。切実に。)

そこで、いつ呼ばれてもいいように、アクシデントがあったときにすぐに対応できるように、常にピッチに立つときには100%の状態でいけるように準備をしなくちゃならない。

グラウンドよりも固いところでずっと動いているので、スパイクのポイントが擦り減るんです。こんなふうにポイントが擦り減る予定じゃなかったのになぁって。

だから磨くときに、"次こそは"って思っていました。

いざ、チャンスが巡ってきて、これまで溜めていたいろんなパワーの全部をぶつけましたが、チームが勝つことはできませんでした。

あのとき、パスがずれていなければ、あのとき、もう一つ奥の選手にクロスを上げていれば、たった少しの出場時間でも悔いが残ります。

(そもそも完璧なことなんてないんですけどね。)

今シーズンは、残り7試合。チームの目標の為に、1分でも1秒でも多く試合に出て、貢献できるように頑張ります。

試合中も、それ以外の時間でも、いつも応援ありがとうございます。

自分のことのように、自分の活躍を喜んでくれる人がいるなんて、本当に幸せなことです。

この幸せを噛み締めながら、感謝しながら、これからも頑張ります！

まだまだやってやるぞ〜！！！

石田みなみ

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