誠品敦南夜講堂の広告　デザインレビュー

誠品敦南夜講堂の広告

選んだ理由
Pinterestで検索し気になったため

レビュー
・配色：白、黒、黄色
・誠品敦南夜講堂（台湾のデパート）の、梶井基次郎の檸檬についてのイベントの広告

（補足）「梶井基次郎」と記載があるのに加え、広告の一番下に日本語の文章が記載されていたので、日本の広告だと思ってしまいましたが、台湾の広告でした。

・上半分　黄色背景＋「檸檬　梶井基次郎」のテキスト（黒）に、レモンの形がくりぬかれた形
・くりぬかれた向こう側に見えた文字が「誠品敦南夜講堂」の一部分
・下半分　白背景＋イベント名、場所、開催日時などの情報のテキスト（黒）に、レモンが重なっている
・重なっているレモンは上半分でくりぬいたもの（なので、檸檬と梶井基次郎の文字の一部分が入っている）
→レモンがくりぬかれ、配置されたデザインが良い
・文字の一部分だけを見せることで、見た人に「読ませる」効果を生んでいる