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熊本大学 工学部公認サークルのメリット

このnoteは「KuMA Advent Calendar 2021」の4日目の記事です.

この記事では熊本大学でサークルを工学部公認にすることのメリットを思い当たる範囲でまとめます
新しく工学部公認サークルを作りたい方がいれば参考にしてください 
あくまで工学部公認サークルであり、熊本大学の公認サークルとはけっこう違うと思います

工学部公認サークルのメリット

簡単にまとめると以下の通り

・部室がもらえる
・工学部から少し支援金がもらえる
・外部資金獲得の際に有利
・新入生に知ってもらいやすい

部室がもらえる

備品の管理とか活動場所の確保ができる
KuMAはたまたま運がよくて防音室のある結構大きな部屋が空いていたのでその部屋を使わせてもらってる
備品も他の研究室で不要になったもの等を結構もらってる
部室関連の話は顧問である嵯峨先生のお力がほとんど

部室

工学部から支援金がもらえる

大量のというわけではないが、工学部から毎年支援金がもらえる
用途とかの指定も厳しくなく、結構自由にサークルのために使えそう (飲食物には使えないという指定があるのみ)
それだけじゃなくて、部室の電気代とかも負担してもらえる(悪用すると使わせてもらえなくなりそうなので常識の範囲で使いましょう)

外部資金獲得の際に有利

申請書に公認サークルの活動ですと書けたり、予算の使いみちで備品(PCとかHMDとかいろんな用途があるやつ)を買えたりする
実際一度、非公認サークルに20万近いPCを買うのは運用が不安、といわれ却下されたことがある
じつはこれがKuMAを工学部公認サークルにしようという話になったきっかけ

新入生に知ってもらいやすい

新入生の配布物のなかにチラシをいれてもらえるのでかなり認知されやすい
それだけじゃなく、サークル紹介の時間を新入生ガイダンスのときにとってもらえる
他にも工学部公認サークルになると熊本大学工学部のホームページにのせてもらえるので見つけてもらいやすくなる

サークル紹介チラシ

工学部公認サークルにする方法

工学部教務に申請する
うろ覚えだけど、探しても熊大の公認サークルにする方法しかでてこなかったので直接工学部教務に聞きにいったきがする
そしたら、メールで申請の書式とか必要事項とかを送ってもらえた(多分)
申請書をもとに話し合って工学部公認サークルにするかどうか決められる
基本的には実績があって、顧問をやってくれる先生がいれば通るんじゃないかと思ってる
顧問の先生の探し方はわからないのでその時の担任とかいろいろ役職がきまってると思うので,それっぽい役職の先生に聞いてみるとかになりそう?
参考としてKuMAがどういう状態だったかというと、2018年から3年間活動してて、発表なども何度か行ってたけど、賞とかはとってない.学生ものづくりプロジェクトには毎年採択されてて、ヒーローズリーグで発表したり、IVRCに企画書を投稿したりしてた.

まとめ

メリットがかなり多いので工学部公認サークルになってよかったです
事務的な手続きはそれなりに多いですが,頑張ってやるだけのメリットはあると思います
他に,広報への協力や,イベントへの協力などをやる必要がありますがそんなに大変なものではなかったです (別に強制ではないと思いますが).また,それに間に合うように開発するという,一つの目標にもなります
今年は大学院自然科学教育部ニュースレター「森と風」への記事作成と夢科学探検のための動画投稿をしました
なにか目標としているコンテストなどがある人は,人数集めて実績作って工学部公認サークルにするのはとてもいいと思います

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