2020年9月24日　応援している人の充実は何よりの救い

ずっと形に出来る表現から遠ざかるしかなかったから、カメラの前で、お客さんの前でそうできることが本当に嬉しいんだろうな。
全11公演演じ終えた直後の氷魚くんと佐助さんの笑顔、充実と安堵の笑顔。
*写真は佐助さんのTwitterからお借りしました

決まっていたことを取り上げられて気持ちの置き場のない状態の中でもなんとか出来ることをと、あれこれ普段しないことをしてくれていた今年度の初めを思い出す。これまでに見たことのない姿や状況を見せてもらって嬉しかったけど、千秋楽を終えた後のこの、新しい映像の世界を生きた時のこの、心からの笑顔がなによりも嬉しい。

応援している人が、充実の日々を過ごし心からの笑顔でいてくれるということが、応援している人が、生きて新しい姿を見せてくれることが、本当に本当に嬉しい。

今朝割と早い時間帯の佐助さんのツイート

「アップとボイトレの時間だけど今どこにいるの！？」って氷魚ちゃんに悪戯電話したら
慌てる事なく去なされた

— 大鶴佐助 (@sarutobi1114) September 23, 2020

舞台が終わってどうしたって感じてしまうロス感を共有してくれる、佐助さんの優しさ。SNSやっててよかったな、大袈裟なようだけどTwitterがある今の時代を生きれて幸せだなと思ってしまうほど。
いなされる佐助さん…氷魚くんもきっとおんなじロス感感じてただろうな、佐助さんからの電話、嬉しかっただろうな。
この2人と舞台を共有できてよかったな。

勝手に一緒に打ち上げ気分で昨晩開けた粕取り焼酎がきいたままだった今日(二日酔い)。
昨日まで舞台で輝いていた2人から、穏やかに役が抜けてまた新たな光を見せてくれる日を楽しみに。
素晴らしさも、終わってしまって吹き抜ける隙間風も、共有できることに感謝して。