子供と遊ぶおもちゃを買うか作るのかで、できる限り作りたいと思っている話
どうも、いせごんです。
今回は育児記録で、おもちゃに関する話をしていきます。。
私が子供のころ、コロコロコミックが大好きでした。かなり熱量をもって読んでいたため、その中で取り上げられるおもちゃを手に入れたいと強く思っていました。しかし、家の事情やその当時の状況から、欲しいおもちゃをもらうことは難しかったのです。その代わり、漫画の中の世界を想像しながら、心の中であれこれと冒険して楽しんでいました。
成長して、自分に子供ができたとき、その子供時代の経験が強く影響しました。特に、中学生の息子には小さい頃から、私の夢を叶えるかのように、気になるおもちゃをどんどん買ってあげていました。私の心の中には、「息子と一緒に遊んで、私の子供のころに得られなかった経験を一緒に楽しもう」という気持ちが強くありました。
でも、時間が経つにつれて気づいたことがあります。それは、私が選んだおもちゃを息子が本当に楽しんでいるのか、ということ。息子の反応を見ていると、私の興味や選択が強く出てしまって、息子はただ私の遊び相手になっているだけではないかと感じました。そう思うと、少し胸が痛んできました。私の子供のころの未練が、息子の楽しみを奪ってしまっているのではないかと思ったのです。
それを機に、次女が生まれたときには方針を変えることを決意しました。彼女には、彼女の興味や好みに合わせておもちゃを選んであげることを心がけています。もちろん、私が選ぶこともありますが、彼女の反応を見て、彼女が本当に楽しめるものを選んであげたいと思っています。
そして、もう一つ。私自身が手を動かして、おもちゃを作ることにも挑戦しています。これは、自分の工作スキルを上げるため、という目的もありますが、それ以上に、子供たちとのコミュニケーションを深めたいという気持ちからです。手作りのおもちゃで遊ぶことで、子供たちとの絆をさらに深めることができるのではないかと期待しています。
育児は試行錯誤の連続ですが、子供たちの笑顔を見るたびに、その努力が報われると感じています。これからも、興味や好みを大切にしながら育児をしていきたいと思っています。
以上、終わりっ!
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