GPTをこう使っているよ、という話

どうも、いせごんです。

今回は、GPTをどう使うのかのお話をします。
ようは仕事などでどういう使い方をしているのかっていう話です。

まずプラグイン機能のWebpilotを使うと、GPTがネットサーフィンをできるようになります。このおかげで最新の情報に基づいた「○○に関する主要なサービスを表形式でまとめてください」といった依頼をすることが可能です。
「項目は、タイトル、URL、サービスの概要でまとめてください」といった追加をすることで、求める表を簡単に作ってもらえます。

とはいえ、求める水準に応じて、修正を依頼したり、これ以上精度を上げるのは難しい場合もあります。あくまでもベースを作るのにGPTにやってもらってから、取り組むのはかなりスピードが上がります。

ここまでは一般的に言われている内容です。これでも十分使えますが、もっと質の良いものを求めたい場合は、違ったアプローチも有効です。
あくまでも主要サービスだけをまとめるなら、上記のアプローチでも構いません。

ある程度の情報を網羅したいなら、「主要サービスをあなたが考える最適な形で分類してもらえますか?」と依頼します。その後、「その分類に足りないものはありますか?」と聞くことで、さらに網羅的に整理することができます。また、なぜそのように分類したのかの理由を問うことで、判断もしやすくなります。わからなければ、「どのような基準で分類すればいいのかを説明してくれますか?」などとやりとりをしていきます。
最終的にできた分類で改めて主要サービスを聞くか、自分で調べる際の基準として使うことができます。

ここで大切なことは、最適な形のものをアウトプットしてもらうためには、相手がどのような論理で導き出したかを判断する必要があります。
判断するのに情報が足りないと思えば、その足りない情報について聞いていくことで論理的に問題がないかを判断できます。

対話型だからこそ、1回で正解を求めるのではなく、自分が求めているものにうまく誘導してあげる必要があります。
わからないことがあれば、その都度説明を求める。判断ができないと思えば、判断に足りない情報を求める。
これを繰り返していくと必要な一般的な情報を手にいれることができます。そこに自分独自の足りない部分を入れることで、より顕著なものになります。

以上、終わりっ!

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